本日、大宮まで電車で乗り継ぎながら
応援にでかけてきました…
大宮駅から、商店街を歩いて
20分くらいで到着。
途中、大宮という地名の由来にもなった
氷川神社の参道を通りながら…
第1試合は、マリノスユースとFC東京ユース。
注目は、FC東京ユースのMFの三田啓貴選手。
私の大好きな選手のひとり。
やはり、今日も動きがよく
チャンスメーカーとして
トップ下の中盤からの球出しを
後半も疲れを見せずに
玄人受けする動き。
試合も、前半はマリノスがどちらかといえば
押していた試合でしたが
試合巧者のFC東京ユース。
2対1で競り勝ちました。
次の第2試合がお目当てのガンバと鹿島との戦い。
前半しばらく膠着していたが
次第にガンバペースに。
前半11分に橋本がヘッドで豪快に決め、
20分に宇佐美貴史選手のパスに反応した
ブルーノ選手が得点。
前半のロスタイムに
ブルーノ選手が効果的な1点を追加。
後半に入って
すぐに鹿島に1点を返され
また緊張感が走ったが
後半15分にブルーノ選手がハットトリックの3得点目を決めて
これで4対1のまた安全圏に。
ここまでは、中央から左に張っている
ガンバの大塚選手と宇佐美選手には
鹿島の守備陣が必ず二人以上付いて
なかなか二人の突破を許していなかった…
そのため手薄になる中央より右からの突破が
効果的で、その結果、右寄りのブルーノ選手や
神門選手らがフリーでパスを受ける機会が多くなる。
今日は、ブルーノ選手が決め役になったようなもの。
効率よくガンバが攻めていた。
でも、だからといって
これで終わることがないのが
宇佐美選手…
これが凄かった…。
後半37分に
二人に囲まれてもあきらめずに
彼は突破を図りながら、ゴールエリア手前
中央左の位置で反則を受け、
FKを自ら勝ち取ると
大きく弧を描いてゴール右隅に直接決めた。
宇佐美選手のもっとも得意とする弾道で…。
そのゴールの興奮も冷めやまない
その1分後にまたしても今度は
右サイドからのクロスをフリーで
ヘッドで狙いすまして
綺麗にゴール右隅に決めた。
厳しいマークのなかで
動き自体もまだまだかな~と感じていたなかで
しっかり2得点をあげるところは
悪いなりにさすがです。
試合は、6対1で勝利し、
いよいよ長居で決勝進出をかけて
東京ヴェルヴィと23日に。