岐阜県美濃加茂市在住
ライフオーガナイザーのひと宮です
こんにちは
一年前に友人から送られてきた
石鹸で作られた青薔薇
とても素敵で一年間飾っていました
年が明け、誕生日を迎え
この青薔薇が
我が家に来て一年経ったんだと思った時
枯れない
劣化しにくい
壊れない
そんな飾り物の使用期限って
どれくらいだろう…
ってふっと考えてしまいました
大切な友人からの贈り物ですし
青い薔薇は綺麗ですし
1年で破棄は早すぎる気もしますが
正直「デザイン」には
飽きはじめている…
(ここに違うモノを飾りたい)
↑そんな思いが芽生えてしまった
それでも
飾り続けるか
いやいや気持ちに正直に
このタイミングで破棄するか
そう考えた時
どちらの選択も
自分の意志とちょっと違う
そんな気がしました
改めて
モノと向き合うとき
捨てるか捨てないか
の2択判断では
納得できないんだよなって
思いました
モノを手に取った時
ときめくかときめかないか
最初のステップとしてその
判断基準は有効
ひと宮の場合
今回の青薔薇は
現状のままではすでに
ときめいていない自覚がある
ただ
ときめかないから⇒「捨てる」
では、ない。。。。
(少なくともひと宮は)
その気持ちの中には
友人からの贈り物だから
とか
まだ綺麗だから
とか
気持ちが嬉しかったから
とか
いわゆる世間一般で言う
「捨てられない感情」が
頭を支配しているからと言えなくもないけど
自分の気持ちと向き合うと
やっぱり「捨てたい」わけじゃない
いろんなお宅に
片づけのサポートに伺っていると
いただきモノで未開封の
タオルやお皿や飾り物(小物)が
出てきます
「あ~それもらったんだけどね~」
で
開封せず押し入れに何年も…
ってことはよくあることで
で、大概
「一旦箱から出してみましょう」って
箱から出して現物をしっかり見ると
「あら、使えそうだから使うわ~」
となることが非常に多いです
カタチを変えてみる
これ、見方を変えるのに
最高の手段だとひと宮は思っています
箱から出す
モノの向きを変えてみる
分解してみる
それだけで脳が新鮮なものとして
見直してくれるので
新たな使い道だったり
興味が湧いたりします
今回の青薔薇も
「もし分解して花弁がちぎれたら処分」
そう決めて開封してみました
結果的に
新たに可愛い飾り花として
また活かすことができそうです
カタチを変えると見方も変わる
皆さんも
捨てない片づけ始めてみませんか?