あるいは・・・もう1つのしぼり込み方 〜 ラベルではなく価値観でしぼり込め 〜
マーケティングの世界ではとかくターゲットをしぼり込め!と言われますね。その結果「〇〇〇〇 のための 〇〇〇〇〇〇 のやり方」というキャッチコピーが溢れています。特に「コーチ、コンサルのための・・・」という表現が特に目につきます。コーチ、コンサルは稼がせる系が多いから、ビジネス的に成果をつくりやすいからねっ!という不都合な裏話は抜きにして今日は「しぼり込み方はそれ以外にもあるんだよ!」という話です。例えばこんな感じハイブリッドな車でエコなわたしどうでしょうか?どんな感覚がしますか?「コーチ、コンサルのための・・・」というしぼり込み方はその人の肩書き(ラベル)でしぼり込んでいます。「0歳児のママのための・・・」という表現も環境によるラベルですね。一方で「エコなわたし」という表現はラベルではなく、その人の価値観ですよね。エコなわたし環境に気を配っているわたし環境に気配りできる余裕のある人って素敵!!という価値観を持っている人に対してハイブリッド車をお薦めしているコピーです。このように価値観(特に自尊心)に訴えるキャッチコピーを考えるのも楽しいですね!うーん!悩むぅ〜