10月6日にTBSにて二大格闘技祭りと題して、

WBAフライ級タイトルマッチ「デンカオセーン・カオウイッチvs亀田大毅」と

DREAM.11フェザー級トーナメント決勝が放送されましたので、

それについて。


実際、デンカオセーンvs亀田は今日(7日)にビデオで確認しました。

DREAM.11は昨日の23時から3時までPPVで見てましたけど。


最初にデンカオセーンvs亀田ですが、

判定の通りでしょう。

115:113、115:113、114:114

最後の2Rは亀田がとっていたのだから、それをもう少し早いラウンドから

やってれば、判定は逆になっていた可能性がありますね。


もったいない。


でも、亀田大毅には世界チャンピオンにはなってほしくないので、

この結果には大変満足しています。


DREAM.11ですが、ようやくフェザー級でいい試合が

観れました。

開幕戦、2ndラウンドとも、しょうもない試合をしていたので、

こっちのフェザー級はハズレかと思ってましたが、

やはりBEST4になると、それなりの試合を見せてくれますね。


ビビアーノvsウォーレンなんかは、

ウォーレンの確変が止まった感じに見えたので、

この次の試合で、真価が問われるでしょう。

相手は、宮田かな?


高谷vs所は所の詰めの甘さがまた出た感じでした。

1R終盤に打撃で高谷を追い詰めた時に、

下になったのが痛かった。

あれが上なら、1R終了時のパウンドを受けてなかっただろうから、

2Rもあんなことにはならなかった。


ビビアーノvs高谷はスプリットでビビアーノに軍配が上がったけど

これについては納得いってる。

2R最後に、ビビアーノをぐらつかせたが、

1、2Rとも回避したとはいえ、バックを取られたのは

印象が悪かったのでは?

高谷は納得いってないのかな。


スーパーハルクはどうでもいいけど、

TBSの放送しょっぱながミノワマンvsチェ・ホンマンって

ベッタベタだなぁww

その後に、ソクジュvsサップでしょう?


高谷vs所を跨ぎにつかったのは、しょうがないけど、

ミノワマンvsチェの1R終了後、ニュースを入れるのも

どうかと思うww


あとは、ハンセンvs青木のライト級タイトルマッチ、桜庭vsプロボクサー、

川尻vsメルカ・バラクーダとありましたが、

川尻vsバラクーダはなしですね。


その上、川尻は試合後、ライト級の挑戦者に名乗り上げたけど

バラクーダ相手に勝って、なに言ってんの?って思ってしまいましたww


アブダビBEST4だとか、BJペンのスパーリングパートナーとか紹介されてたけど、

MMAレコードが5戦2勝3敗・・・微妙だww

前日会見では「今度は63キロでオファーが欲しい」と言っていて

私の頭の中に「?」が浮かび上がりましたが、

確かに身長165cmではww

そんな明らかにクラスが1階級したの相手に

パウンドで勝ったからってww


まぁ、青木がよっぽど嫌だと言わなければ、TBS+FEGのことだから

Dynamite!でのタイトルマッチがありそうですね。


さて、もう本放送でははじまってますが、

私の中では、明日からTUFシーズン9がスタートします。


楽しみにしてるぜ!


で、今後の注目は10日のWBAスーパーフェザー級のホルヘ・リナレスの

試合があります。

また、両国ではハッスルジハード2009が開催されます。

ここからちょっと飛びますが、25日にはDREAM初の金網が待っています。


生意気言って、すみません。

今日はDREAM12で使用すると発表された金網と第一弾カードについて。


白い金網を検討しているとのことらしい。


TV放送に妨げが少ないように、支柱を極力少なく強度を確保できるよう

六角形になるみたいです。


金網は白とのことだけど、もしかしたら透過性の高い素材を使用することも

検討中みたいです。


「みたいです」ばっかりになっちゃったな。


白い金網がどんな風景になるのか。

その中で戦う選手たちがどう映るのか。

興味は尽きません。


そこで、DREAM12の第一弾カードが発表されました。

エディ・アルバレスvs菊野克紀、弘中邦佳vsパーキー。


アルバレスvs菊野とは・・・。

もうやっちゃうの?って思ったけど、今が旬なのかもしれない。


菊野はこれで、HERO’Sのミドル級ファイナリスト・ジダと

DREAMライト級ファイナリストになるはずだったアルバレスと

トップクラスの成績を残した選手と戦うことになるんですね。


そのうち、JZともやることになると思うし、

青木、川尻とも絡んでくるでしょう。


ただ、それは今回のアルバレス戦の結果如何で

先送りされるかどうかだと思います。


菊野自身は、アルバレス戦で結果を残し、暮れのDynamite!に

出場したいようなコメントを出しているみたいですね。


アルバレスを倒した場合、Dynamite!は誰とやる?


ハンセンvs青木の結果、青木が負けた場合、

青木と?

それはまだないなぁ。

青木が勝った場合、ハンセンと?

それもなさそうだな。

川尻はほぼDynamite!でタイトルマッチをおこなうだろうから、

菊野の相手にはならないと思うし、ジダ、アルバレスときて、

次に戦績の劣る選手を充てるのも違うと思うし。


石田?中村?

日本人選手相手なら、その二人のうちのどちらかでしょう。


また、ライト級のトーナメントを来年あたり開催したいようなことを

笹原EPは言っていたみたいなので、菊野vs青木、菊野vs川尻は

その時の準決勝か決勝に組まれるでしょうかね。


ま、すべて菊野が勝ち続けた場合の仮定の話ですがww


とりあえず、大阪大会のアルバレスvs菊野は要チェックですね。


ってか、出場予定選手にアリスターがいたけど、

K-1WGPの兼ね合いで、今回は出ない方向なのかな?

それとも出る?

そこも気になるな。


生意気言って、すみません。

いつも見ている携帯サイトにGWPの抽選会後の谷川EPのコメントが

出ていたので、そのことについて。


なんか、バダ・ハリ、カラエフ、アリスター、テイシェイラのブロックの方が

手薄でバダ・ハリ有利というコメントを出していました。


もう一方のブロックは、シュルト、ボンヤスキーとWGPを

三回制覇した選手がいるので、潰し合いになるそうです。


本当かなぁ?


シュルトはレ・バンナ、ボンヤスキーはジマーマンが相手となりますが、

レ・バンナ相手にシュルトは判定まで行くかもしれませんが、

ボンヤスキーはジマーマンを仕留めるんじゃないでしょうか。

それでもシュルトvsボンヤスキーになった場合、シュルト有利でしょうし、

WGP覇者同士といっても、ボンヤスキーの制覇は

シュルトの制覇と価値が違うんじゃないでしょうかね。


で、バダ・ハリはというと、カラエフという手の合い過ぎる相手が初戦で

これを切り抜けたとしてもアリスター、テイシェイラとどちらかが

勝ち上がってきて、どちらもやっかいな相手となるでしょう。


谷川EPは興行を盛り上げるためのリップサービスに近いことを

コメントしたんじゃないかと想像します。


やっぱり、シュルトを押すより、バダ・ハリを押した方が

興行として盛り上がるでしょうww

人気には雲泥の差がありますからね。

私もどちらかといえば、バダ・ハリの方が好きです。


シュルトはPRIDEで情けない姿をさらしていますからね。


今回は、そんな谷川EPのコメントについて、

私なりの感想を書かせていただきました。


生意気言って、すみません。