札幌の街を歩いていて、何が凄いって… 古着屋さんが多いこと
それも… 嘘みたいに高く売っている
今から、40年前だから19歳の夏
1984年 お気に入りの余市の海岸で一枚
Tシャツが懐かしい…
なぜか一枚だけ買ったK-FACTORY というブランドのシャツ
今は無き４丁目のピヴォの一階の角だったと思う
派手な色が路面からも見えた
原色の黄緑に青、赤、黄…いろんな色がデザインされていた一枚
トラッドとアイビーにどっぷりハマった高校時代から大学生へ
まわりは、デザイナーズブランドだらけになってゆく
まわりに巻き込まれないように
自分を貫いていたが…
あまりに鮮やかな色使いとデザインに惹かれて…買ったんだ
白の綿パンとミズノのランバードシューズを履いて
忘れないもんだなぁ
真ん中の人がデザイナー
高校生の時、本気で思ってた
洋服屋さんをやりたかった…
それもセレクトショップだ
『野球用品とスニーカーと雑貨と文房具とセレクトした服たち
そして、美味しいコーヒーが呑めるカフェつき…』
1980年からメンズクラブを買うようになりまして…
札幌中のメンズショップに、あちこち出入り…
あの頃…
1に野球、2に音楽、3にファッション… 4に喫茶店、5にクルマ、6にお酒… 当然、アルバイトしまくり…
そして時は…
1989年9月25日…間違いない
↑↑↑
この服は 後に、1987年〜1988年に働いていたススキノのパブ…BOO FOO WOO にて
1985年のクリスマスパーティで…イントロ当てクイズで、勝った商品が…超お気に入り
イッセイミヤケのセットアップだ
あっ！ スニーカーはエアロビブームの頃、皆んなリーボックを履いてるから…
僕は当時珍しいイタリアから入ってきたスポーツメーカーのkappaが出したスニーカー…
僕の1989年のこの頃は、自動車ディーラーの営業を辞めて、郵便局で春まで仕事して、お土産の卸会社と他に二つ…仕事をしていた頃…
この夜は、ひさしぶりに大学時代の友達が大集合した夜
なんとライブを終えたシンディ•ローパーが来て…
僕はオダッテいる
シンディ•ローパーと一緒の写真が見当たらない…
そして、イッセイミヤケは、千春さん本人着用のこの服↓↓↓
あんな風に…
服一枚が嬉しくて嬉しくて…
毎日、毎日…楽しんで着ていた
なんだったんだろう
若さ…ってやつか
いや、違う 違う
そうじゃな〜〜い
昨日の午後は札幌の街を歩く
４丁目の空を見上げてる
【 一瞬の夏 】深澤雅一
YouTube
800号まで… あと14本⚾️
↓↓↓
話は飛ぶけど…
このYouTubeの服は…
鎌倉で作っている白のボタンダウンシャツ… コレはやめられない
着心地最高…
鎌倉のお店に訪ねるほどの絶品なんだ… すごく丈夫
洗えば洗うほどに…
パンツは札幌のブランドで
Naturalbicycle
今は、廃番
お気に入りで…三本あるけど
もう…ボロボロになってきた
街を歩きながら
考える…
この空が服なんだ
この緑が服なんだ
なんて幸せなんだろう
【キャッチボール】深澤雅一
YouTube
4000号まで… あと50本
あらまぁ… こうして書いていると…止まらない
つぎのラジオは
6月16日 日曜日
つぎのライブは
6月22日 土曜日
さぁ…仕事しよう！
2024年6月12日 水曜日
深澤雅一
