日替わり…


なんでも…日替わりだよな


黄色い皿に…やってくる



店内のラジオから流れる声は

宇多田ヒカルが、ラーメンのハナシをしている


月曜日のラジオが終わったころ

送ってきた写真は…吉祥寺駅

井の頭線のホームに並ぶ二色



三回目の歯医者へ


今日も丁寧な治療だった


夕暮れ時にホッとした



黄色い皿を見ながら


店内のラジオから

宇多田ヒカルの曲が流れてきた

タイトルは 【カラー】だ


僕の部屋のカラーは綺麗だ



まわりの皆んなは…宇多田ヒカルを日替わりでかけていた…


僕は…みんなが忘れた頃

静かにアルバムから曲を届けた


おっ!

日替わりが来た…



宇多田ヒカルが…デビューした頃

僕はラジオ番組を始めていた

どの番組でも宇多田ヒカルだった


自分の息子のハナシと25周年のハナシ…

そうか…  そりゃそうだ


2024年の春

午後3時…

バスに乗って帰る人を見送る



栗山町に来て…

ほんとうにいろいろあったなぁ


しまった!

すべてのメニューにつきます…


うっかり 食べ終わってしまった


すこしだけ歩いて珈琲店へ




本日、丁寧に淹れていただく

コーヒーは二軒目で二杯目



サンディエゴのキャップの似合うスタッフと談笑…

お互いに背番号11が好きだって

話しをして…



散歩日和…ていう


日替わりコーヒーをいただく



日替わり…


そして…

すべてのメニューに…



日替わり


けっこう…深い言葉


すべてのメニューに○○○がつきます…


何があっても…


ラジオをやっていきたい



2024年4月10日 水曜日

深澤雅一


1985年に僕が創った野球チーム


ばつぐん  



背番号 11番です