いつの事か
忘れちゃったけど🤭
子どもたちとの
やり取りで
印象に
残ったこと
はなし





ある日、
小学1年生の子が
私に
甘えてきた


すると
それを見ていた
6年生の子が

「先生!その子は
もう1年生なんだから
甘えさせちゃダメ❗」


そお?
1年生だろうが中学生だろうが
高校生だろうが
甘えたい時あるっしょ?



その言葉に
6年生の子は
こう言った


「自分は 小学1年生になった時、ママから
もう1年生なんだから
甘えないで❗❗って
言われた❗
だから、その子も
もう、甘えちゃダメ❗」

と………




どうりで
めちゃめちゃ
しっかりしているはずだ


5月から
今の事業所に
配属になり
わからないこと多し😅
子どもたちが
いろいろ
フォローしてくれたり
教えてくれたり
(どっちが職員なのやら🤣)
助かりっぱなし
だったけど


この言葉は
衝撃的だった



その6年生の子の
家庭環境は
ひとり親家庭

お母さんは
看護師
家は一軒家

傍目には
安定し
裕福ともいえる
だろう

しかし、
お母さんも
必死に頑張って
いるであろう

複雑な思いだった…



そっかー
だから
1年生になったら
甘えちゃダメ❗
って
言ってくれたんだね


アタシはねっ!
アタシは、だよっ!
何年生になっても
甘えたい時は
甘えて良いと思ってるよ
だから
甘えたくなったら
おいで!


目の前から
サッと
居なくなっちゃった…
あちゃー
ことば足らなかったかなー😥



すると




1年生の子を
抱っこしている
アタシの背中に

その6年生の子が
くっついて来てくれた

背中
あったかかった

さみしい時もあるある😢
ずっと我慢してきたんだ!




……
1年生の時
もう甘えないで
って
言われたとき
さみしかったね…
でも
ママの言うとうり
頑張ってるね
甘えたくなったとき
アタシで良ければ
おいで!

片手しか添えられなかったけど
その子の背中を
トントンしながら
伝えた
声には出さなかったけど
コクンと
うなずいた
感覚が伝わってきた


つたないことばだったけど
伝わったかな