こんにちは。

 

今が一番ツラい時ですが

それを乗り越えなければなりません。

 

さてTwitterを見て思ったことですが

「あぶくま君」というアカウントを見つけ

読んでみました。

 

まだ話の途中で

詳しくは語れませんが。

 

※おことわり

この物語は半分フィクションであり

当時の厳しい状況が描かれているため

閲覧注意です。

 

震災当時

 

 

あぶくま君は

2011.3.11の東日本大震災にて

家族全員や住む場所を失い

15歳にしてたった一人取り残された

孤児になってしまいました。

 

 

その後避難所を関東まで

移動しましたが…

 

関東へ移動後

 

 

現実は甘くないです。

避難所はそうたやすく見つからず

街をさまよい…

 

 

迷った挙句

ねぐらを見つけて

一夜を過ごしました。

 

そしたら…

 

その持ち主のおじさんが現れ

 

おじさん:「おい!ここで何してんだ!」と言われ

あぶくま君:「避難しに来ました」「警察や役所に行きます」

お:「そんなとこ行くより俺についてこい」

 

あぶくま君はおじさんに

その本拠地を案内され

そこに住まわしてくれました。

 

そしておじさんは

とある仕事を

紹介しました。

 

 

 

「タチ」という

街角で看板を持って

朝から晩までずーっと立つ仕事。

 

当然冷たい目で見られたり

蹴りを入れる人もいたり

地味な商売ですが

 

ツラい日々を送ってきた

あぶくま君にとって

日当2000円もらえるだけが

どれだけありがたいことでしょう。

 

 

避難して半年…

おじさんに銭湯に連れられ

色々身の上話をされましたが

 

おじさんは運送会社に勤めており

会社が大きくなって儲かったはいいのですが

 

その余ったお金でギャンブルに

ハマってしまいその結果

会社のお金をも使い果たし

 

経営を行き詰らせ

会社も家族もパーにしてしまい

結果全財産を失い

路上生活を強いられました。

 

 

そしてあぶくま君は

おじさんの元を離れ

おじさんの知人に

次の仕事を紹介されましたが

 

そこに現れたのは…

 

続く

 

まとめ

あぶくま君は震災によって

頼りになる大切な家族・

家・財産をすべて失った上に

 

東京都心で路上生活を余儀なくされたり

世間から冷たい目で見られたりと

話を聞くに他人ごとではないと

改めて感じさせられました。

 

一人のおじさんとの出会いが

その後の彼の人生に左右する

予感がします。

 

以上です。