こんにちは。
今が一番ツラい時ですが
それを乗り越えなければなりません。
さてTwitterを見て思ったことですが
「あぶくま君」というアカウントを見つけ
読んでみました。
まだ話の途中で
詳しくは語れませんが。
※おことわり
この物語は半分フィクションであり
当時の厳しい状況が描かれているため
閲覧注意です。
震災当時
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その1#東日本大震災から10年 pic.twitter.com/PKsQZjfShU
— あぶくま君 (@abukumakum) February 15, 2021
あぶくま君は
2011.3.11の東日本大震災にて
家族全員や住む場所を失い
15歳にしてたった一人取り残された
孤児になってしまいました。
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その7#東日本大震災から10年 pic.twitter.com/9aNzKZ4QLf
— あぶくま君 (@abukumakum) February 27, 2021
その後避難所を関東まで
移動しましたが…
関東へ移動後
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その11#東日本大震災から10年 pic.twitter.com/GbizCzpULi
— あぶくま君 (@abukumakum) March 8, 2021
現実は甘くないです。
避難所はそうたやすく見つからず
街をさまよい…
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その13#東日本大震災#東日本大震災から10年 #あれから私は pic.twitter.com/GI19ORupF8
— あぶくま君 (@abukumakum) March 10, 2021
迷った挙句
ねぐらを見つけて
一夜を過ごしました。
そしたら…
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その14#東日本大震災#東日本大震災から10年 #あれから私は pic.twitter.com/1ztrCeYFGs
— あぶくま君 (@abukumakum) March 11, 2021
その持ち主のおじさんが現れ
おじさん:「おい!ここで何してんだ!」と言われ
あぶくま君:「避難しに来ました」「警察や役所に行きます」
お:「そんなとこ行くより俺についてこい」
あぶくま君はおじさんに
その本拠地を案内され
そこに住まわしてくれました。
そしておじさんは
とある仕事を
紹介しました。
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その17#東日本大震災#東日本大震災から10年 #あれから私は pic.twitter.com/Avwp9TxCEK
— あぶくま君 (@abukumakum) March 14, 2021
「タチ」という
街角で看板を持って
朝から晩までずーっと立つ仕事。
当然冷たい目で見られたり
蹴りを入れる人もいたり
地味な商売ですが
ツラい日々を送ってきた
あぶくま君にとって
日当2000円もらえるだけが
どれだけありがたいことでしょう。
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その23#東日本大震災#東日本大震災から10年 #あれから私は pic.twitter.com/iEUhDDFoa2
— あぶくま君 (@abukumakum) March 26, 2021
避難して半年…
おじさんに銭湯に連れられ
色々身の上話をされましたが
おじさんは運送会社に勤めており
会社が大きくなって儲かったはいいのですが
その余ったお金でギャンブルに
ハマってしまいその結果
会社のお金をも使い果たし
経営を行き詰らせ
会社も家族もパーにしてしまい
結果全財産を失い
路上生活を強いられました。
15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話 その26#東日本大震災#東日本大震災から10年 #あれから私は pic.twitter.com/Bx5GXO86JA
— あぶくま君 (@abukumakum) April 2, 2021
そしてあぶくま君は
おじさんの元を離れ
おじさんの知人に
次の仕事を紹介されましたが
そこに現れたのは…
続く
まとめ
あぶくま君は震災によって
頼りになる大切な家族・
家・財産をすべて失った上に
東京都心で路上生活を余儀なくされたり
世間から冷たい目で見られたりと
話を聞くに他人ごとではないと
改めて感じさせられました。
一人のおじさんとの出会いが
その後の彼の人生に左右する
予感がします。
以上です。