飲酒運転する馬鹿が若者の未来を奪う。


自分が家族が飲酒運転の車にぶつけられ未来を奪われたらあなたは飲酒運転した相手許す事出来ますか? 


 私がお酒を飲まなくなってから数十年経ちます。

そのきっかけが知り合いが飲酒運転の車にぶつけられ大怪我し不自由な生活になり家族に助けられなければいけない日々に苦悶し涙を流し、卑屈になり、恨み等する心が悪魔化する自分に耐えられない。 


 何故、私が?

何故、こんな目に?


 一生不自由なこんな状況にならなければいけない程私が何かしたのか? 


 この回答のない自問自答を繰り返し、絶望でいました。

公園に家族といけば、家族は走り回ったり、ジャンプしたりと普通に立って楽しい家族がいる。


 でも、自分は子供達とかけっこ出来ない、ジャンプが出来ない、隣にいる子供の顔に羨ましい顔が一瞬見えた時、心がはち切れる程かきむしられる思いに憎悪と落胆する。 


 こんな自分が家族に迷惑かけて、寂しい思いをさせてまで生きていていいのか?

どんなに大金を賠償されてもこの体で生きていく事が希望が持てない。

加害者は罪を償えば終わりではない。賠償金払えば終わりではない。


 何故なら不自由な生活をさせられた原因は加害者。

この苦しみを一生背負わしたのは加害者。


 その家族も数十年経って、子供達は社会人になり、結婚して家庭を持ちました。


 でも、夫婦2人での生活は妻に迷惑をかけっぱなし。
自分一人で出来ない苦しみは今でも続く。

こんな生活を死ぬまで続く。


 安易な飲酒運転をした加害者が、人の一生を台無しした内容です。


 私はお酒は飲まないように接待でもどんな時もお茶や水にしています。 


 交通事故は絶対にないとは言えません。


 しかし、飲酒運転は絶対にしないと決めて来ました。何故なら飲酒運転は自分の意思でしない事が出来るからです。


 悲しい被害者を私が作る事は絶対にしない。


 私の家族が加害者家族にさせたくない。

だから、今まで飲酒運転をしないを貫き通しています。