久しぶりに青空が見えたので車で1時間の袋井市『可睡斎ぼたん苑』
に行ってきました。
4月6日~5月5日まで「ぼたんまつり」が開催されています。
雨や曇天が多かったので最盛期のタイミングが合わなかったようですが
多くの品種を見学できました♫
応永8年(1401年)に如仲天誾(じょちゅうてんぎん)禅師が開山した600年の歴史を刻む名刹です。
聖観世音菩薩を御本尊とし、高祖承陽大師と太祖常済大師が両祖です。徳川家康との故事により
「可睡斎」と称され、秋葉の火伏として信仰を集める秋葉総本殿三尺坊大権現を祀る禅道場です。
↓秋葉総本殿 可睡斎(かすいさい)正門
去年は2回、今年は3月に「可睡斎ひな祭り」にも可睡斎に来ています。
↓左下に「ぼたん膳」予約の案内がでていましたが、今回は時間の都合で予約しませんでした。
↓ぼたん(牡丹)
↓日陰にひっそり咲く 淡い紫の牡丹が幻想的でした。
↓和傘の下にもぼたんがあります。
↓モミジの新芽が花のように見えます🍃🌺
↓ 五重の石塔とツツジが見事に咲いていました。
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掛川市 法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)
袋井市可睡斎のぼたん苑を見た後に、隣町にある掛川市の法多山尊永寺に行きました。
高野山真言宗の別格本山になります。
約1290年ほど昔、神亀2年(725年)聖武天皇の勅(みことのり)により行基上人が開山した
高野山真言宗別格本山である法多山は、勅願定額寺の列に偶せられ、朝廷、武将の篤信を授け信仰、
文化の殿堂として栄えています。
↓仁王門
↓新緑が眩しい長い参道
普通に歩いても15分以上かかる長い長い参道。
参道の両端が苔蒸しています。
石垣が延々と続く参道に歴史を感じます
↓法多山本堂 大きくて立派ですね
↓建築中の愛染堂
↓本坊
↓黒門
↓黒門の階段
↓法多山の藤棚 円形に棚が作ってあります。
参拝後の清々しい心で歩く長い参道
↓法多山に参拝した後は、名物『厄除けだんご』を3箱買いました。
厄除けだんごは、江戸時代、十三代将軍家定公の頃に幕府献上の土産に
添えられ「くし団子」と称され150年以上愛されるお団子です。
5本の串は、食べやすいように分ける事ができます(6個入り600円)
甘さ控えめでとても美味しいですね♪
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家の近くのコガネノウゼン(キバナイペー)
鮮やかな黄色の花が咲いています♪
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↓自宅の羽衣ジャスミンが今年も咲きました❀❀❀
小さな枝を1本植えてから20年でここまで大きくなりました♫
ジャスミンの香りが素敵です♪
↓自宅の藤が今年も咲きました。
昨年の秋に大幅な選定で半分の大きさになりましたが、今年も咲いてくれました。
雨上がりの自宅の庭にキンキャラの新芽が出てきました(右の黄緑)と、
ムラサキのシラン(紫蘭)になります。
↓雨上がりのシランに雫が付いています♪
下のシランは全て雨上がりに撮りました。
↓ブルーシラン(青紫蘭)
↓口紅シラン
↓ホワイトシラン(白紫蘭)
↓三蝶シラン
↓庭の隅にひっそりと、アジュガが咲いています。
↓ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
最後までご覧頂きありがとうございました♪