『富士山静岡空港』は,自宅から40分の地元に有りながら今回始めて行って来ました。


総事業費1900億円、2009年6月に開港。

日本政府が離島以外の地方空港を新設しない方針であることから「最後の地方空港」と呼ばれています。


静岡は東京、名古屋の中間に位置する事から空港の必要性が議論されてきましたが、発案から22年を経て開港になりました。


お茶の産地である牧の原市の広大な土地に建設され、標高132メートルの管制塔。


開港されて12年経っても新しい空港建物。
滑走路が見える展望台からは富士山が望めます。

FDA 機の搭乗が始まっていました。
仕事で飛行場に乗る機会が多かったのですが最近は少ないなってしまいました。
また海外に行きたくなってきました♪

空港ターミナル内部は静岡近郊の観光案内やパンフレットが並んでいます♪
焼津、藤枝、掛川、浜松、天竜、大井川、富士山、伊豆方面の観光パンフレットも沢山揃っています♪

飲食店も並んでいて、空港を見学にくるお客の昼食としても人気があります。

静岡近郊の土産物を多くの種類が並び買い求めるお客で賑わっていました。



浜松銘菓、うなぎパイ、富士山サブレ、桜せん餅等々並んでいます♪

何と! 静岡名物のおでん🍢までもレトルトパックで売っていました。
勿論、地元の「黒はんぺん」も入っています♪
静岡では方言で「しぞ~か」と言ってましたが、今の若い層には通じません。

展望台に戻ると、FDA 機が離陸する姿が見えました。

下↓の写真の、遥か向こうに富士山が霞んで見えています♪
右側の山の向こうが富士山🗻になります。
契約航空会社の案内。
コロナ禍以前には、中国等々のアジア諸国からの観光客が多く来ていましたが、昨年以降は利用客が激減しています。

私は、見学ついでに山梨県の銘菓「信玄餅」と地元の海鮮紀行、静岡三煎を買ってきました。

以前には仕事で山梨県甲府市に行く度に、信玄餅を買ってきましたが、これからは富士山静岡空港でも買えるようになりました♪

これからも時々寄ってみたい空港でした。