第一回【♡】そのつよさがわたしは欲しかった。 そう、わたしには必要だった。 けれど、それを求めてはいけない。 なのに、わたしはそれを貪った。 とても艶やかだが それをココロに塗ってはいけないのだ。 もう一度と求めても、もう手遅れ。 傷つかないようにと塗ったはずのものは 全ての感情をも冷たい無機質なものに変えてしまった