⑥パブリックコメントの続きです!
緊急☡注意情報!
パブリックコメントの電子意見フォーム、仕様が変更されたため、
貼り付けURLでは、フォーム画面が開かないようです!
一度、イーガブパブリックコメントで、検索し、サイト内の画面で
「195200051」と入力ください!
その数字は、この動物愛護法のパブリックコメント番号になっています!
そこから入ると、意見フォーム開けます!
5、第二種 輸送について
ページ番号:P.21
行番号:36~38行目
事項名:五 動物の展示又は輸送の方法に関する事項
該当文章:(7) 譲渡業者及び貸出業者にあっては、その飼養施設に輸送された犬又は猫については、輸送後2日間以上その状態(下痢、おう吐、四肢の麻痺等外形上明らかなものに限る。)を目視によって観察すること。
意見内容 要約:普段から健康診断をし、輸送後獣医師による診察。頭数、健康診断書(死亡届も)輸送前と輸送後が明確にわかるようそれぞれの自治体に提出。
意見:移動の際、運ばれるケージの中で、車の場合など急ブレーキ、急旋回などで足を踏ん張らないといけません。犬猫も車酔いもしますし、車以外でもストレスはかかり、体力も消耗します。目視ではなく、普段から環境省指定の獣医師によって健康診断をし(一年に一回以上)、輸送後も獣医師が診断することを義務化してください。
6、第二種 健康診断に血液検査とレントゲン検査を
ページ番号:P.22
行番号:19~21行目
事項名:六 動物を繁殖の用に供することができる回数、繁殖の用に供することができる動物の選定その他の動物の繁殖の方法に関する事項
該当文章: ホ 届出をして貸出業を行う者及び届出をして展示業を行う者にあっては、貸出し又は展示の用に供するために犬又は猫を繁殖させる場合には、必要に応じて獣医師等による診療を受けさせ、又は助言を受けること
意見内容
要約:必要に応じてではなく必ず環境省指定の獣医師に年に一回以上の健康診断をさせ、血液検査と妊娠時以外のレントゲン検査を義務付けること。
意見:必要に応じてではなく、環境省の指定獣医師による健康診断を年に一回以上実施させるべきと考えます。健康管理はどの場合においても大事です。そしてその診断書も保管も義務付けます。
健康診断では、血液検査とレントゲン検査も義務付けます。血液検査でフィラリア(犬糸状虫症)、腎不全、糖尿病、甲状腺機能低下症や亢進症、クッシング症候群、ホルモンの異常、膵炎などの病気や、貧血、脱水、炎症などさまざまな症状を発見するきっかけになります。レントゲン検査では臓器・器官の位置や大きさ、形などの変化を確認でき病気の発見がしやすくなります。
繁殖犬猫の健康を守る義務があると思います。
経過措置期間を置かないことをお願いします。
(参考 ネット)・獣医師 小林充子氏「血液検査ってどういう意味があるの?【獣医師に聞く】血液検査表の読み方」 ・獣医師 栗原学氏「犬のレントゲン検査で何がわかる? 獣医画像診断医が撮り方や安全性を解説」
7、第二種 温度・湿度、臭気について
ページ番号:P.20
行番号:24~26行目
事項名:三 動物の飼養又は保管をする環境の管理に関する事項
該当文章:ロ 犬又は猫の飼養又は保管を行う場合には、飼養施設に温度計及び湿度計を備え付けた上で、低温又は高温により動物の健康に支障が生じるおそれがないよう、飼養環境の管理を行うとともに、臭気により飼養環境又はその周辺の生活環境を損なわないよう、飼養施設の清潔を保つこと。
意見内容 要約:犬は温度15~26℃、湿度30~60%。猫は温度18~27℃、湿度30~60%、
アンモニア濃度2ppm以下(やむを得ない場合は、連続して3ppmを超えないよう)、と明記お願いいたします。
意見:温度、湿度を明記することで、今後、夏の熱中症、冬の凍死させる危険を避けることができると思います。犬や猫の種類によって異なるかもしれませんが、限度はあります。
臭気の数値化も、衛生面の対応にかかせないかと思います。
アンモニア濃度2ppmは楽に臭いを感知できる数値で、人間が犬の糞便臭を感じなくなる濃度はアンモニア量3ppm以下です。
①犬は温度15~26℃、湿度30~60%。猫は温度18~27℃、湿度30~60%、
②アンモニア濃度2ppm以下(やむを得ない場合は、連続して3ppmを超えないよう)、と明記お願いいたします。
経過措置期間を置かないことをお願いします。
(参照 ネットから)・敷地境界線上における規制基準(悪臭防止法第4条第1号)
・株式会社近畿分析センター 環境測定 [臭気指数分析・特定悪臭物質分析]
・Litanial Bio Science.
・鹿野 正顕氏監修 犬にとって夏の室温、何度が適温?湿度が高いと命の危険あり!(ここでの湿度は40~60%と言っています。)
・獣医師の白井活光氏 犬や猫の夏の留守番、安全のためにどう工夫する? トラブル回避策を獣医師が解説(ここでは犬種に関係なく、(夏のエアコン設定は)犬は室温25℃、湿度50℃程度をお勧め、28~29℃、湿度は犬と同じく50℃くらいを目安と、言われています。)
・服部 幸氏監修 愛猫の命を守る「熱中症対策」〜最近の猛暑は、猫にもしんどい。(ここでは室温は28℃以下、湿度は50~60%が目安と言っています。)
8、第二種 給水
ページ番号:P.23
行番号:27~29行目
事項名:七 その他動物の愛護及び適正な飼養に関し必要な事項
該当文章:リ 犬又は猫を飼養又は保管する場合にあっては、清潔な給水を常時確保すること。ただし、傷病動物の飼養若しくは保管をし、又は動物を一時的に保管する等特別な事情がある場合にあっては、この限りでない。
意見内容 要約:清潔な給水を常時確保はすることは必須と明記すること。文中の「ただし~」の文は省く。もしくは細かく状況を書くべき。
意見:犬猫の飼養、保管にあたり、どのくらいの時間を一時的というのか明記しないことは場合によっては虐待に繋がります。人間にも飲み水が確保できない緊急事態でない限り、清潔な水を確保できないことはないと考えます。清潔な給水を常時確保はすることは必須と明記してください。文中の「ただし~」で、書く必要があるなら、細かく状況なども書きだしてください。
9、第ニ種 声帯 尻尾
ページ番号:P.22
行番号:35、36行目
事項名: 七 その他動物の愛護及び適正な飼養に関し必要な事項
該当文章:イ (4) その他犬又は猫の適切な飼養又は保管が行われていないこと により健康及び安全が損なわれるおそれのある状態
意見内容 要約:健康及び安全が損なわれるおそれがある状態に
1.尻尾と声帯を切除してはならい。
2.猫の発情を促す為に人工光を照射してはならい。
と、追記すること。
意見:尻尾や声帯及び人工光を当て続ける行為をする繁殖屋がいます。声帯に関しては、マンションなどで犬を飼う場合に声帯を切ると言う話もあります。それは健康、安全を損ねるものであり、法律によって完全に阻止するべき問題だと思います。虐待です。
(参考 ネット)現代ビジネス:「声帯も切られてた…過酷な環境下にいたプードルmix犬「ル・ニアちゃん」」 わんちゃんほんぽ:「「そこは想像を絶する場所…」私が体験した悪質な繁殖所の実態」子犬のへや「犬の声帯切除~目的・方法からメリット・デメリットまで」(ヨーロッパ・アメリカでは禁止されています。)
次回は黒文字の部分などを書いてみます。