パブリックコメント④です!

 

前回③の続きです!

今回は、犬猫の健康診断、温度や臭気、声帯などを切ることを防止する意見を書きます!

(緑色で1~3項目書いています。)


緊急☡注意情報!

パブリックコメントの電子意見フォーム、仕様が変更されたため、

貼り付けURLでは、フォーム画面が開かないようです!

一度、イーガブパブリックコメントで、検索し、サイト内の画面で

「195200051」と入力ください!

その数字は、この動物愛護法のパブリックコメント番号になっています!

そこから入ると、意見フォーム開けます!


読む時間が無い場合は、下記の★コピペ・ゾーンを見てください!

その★コピペ・ゾーンの文をコピーして、パブリックコメントサイトに

飛んで、貼りつけて送ってください!(少々、ご自分の言葉に変えたりするのをおススメします)

書き方は①パブリックコメントの投稿見て下さい。クリックしたら飛べます。→パブリックコメント①、のページへ

 


 

1、犬猫の健康診断について

省令案の10ページに書いてあります。

 

3335行目です!

「ハ 1年以上継続して飼養又は保管を行う犬又は猫については、毎年1回以上獣医師による健康診断(繁殖に供する場合にあっては、繁殖の適否に関する診断を含む。)を受けさせ、その結果を記載した診断書を5年間保存すること。」

 

↑簡単な文にだいだい要約すると、

一年に一回以上健康診断を受けさせる。(繁殖犬猫に向いているかどうかも診断する。)診断書は5年間保存する。

 

★コピペ・ゾーン (意見部分はもっといい意見、もしくは簡単でも!)

ページ番号P.10 

行番号:3335行目 

事項名: 四 動物の疾病等に係る措置に関する事項

該当文章:「ハ 1年以上継続して飼養又は保管を行う犬又は猫については、毎年1回以上獣医師による健康診断(繁殖に供する場合にあっては、繁殖の適否に関する診断を含む。)を受けさせ、その結果を記載した診断書を5年間保存すること。」

 

意見内容 要約:1、獣医師は環境省指定にしてください。2、健康診断に血液検査と妊娠時以外のレントゲン検査を義務付けること。

 

意見:1、環境省の指定獣医師による診断でない場合、今までのように繁殖屋と癒着した獣医師の診断になる可能性があり信頼性がないです。

2、血液検査でフィラリア(犬糸状虫症)、腎不全、糖尿病、甲状腺機能低下症や亢進症、クッシング症候群、ホルモンの異常、膵炎などの病気や、貧血、脱水、炎症などさまざまな症状を発見するきっかけになります。レントゲン検査では臓器・器官の位置や大きさ、形などの変化を確認でき病気の発見がしやすくなります。

犬猫の健康を守る義務があると思います。(経過措置期間を置かないことをお願いします。すでに長い間、検討されてきたことですので、それ以上のばす必要はありません。人員を増やす処置もとれます。保護犬として譲渡することを促してください。)

 参考 ネット)・獣医師 小林充子氏「血液検査ってどういう意味があるの?「獣医師に聞く」血液検査表の読み方」 ・獣医師 栗原学氏「犬のレントゲン検査で何がわかる? 獣医画像診断医が撮り方や安全性を解説」

 

 

 

2、温度と湿度や臭気について

 

省令案の10ページに書いてあります。

 

15~17行目です。

「犬又は猫の飼養又は保管を行う場合には、飼養施設に温度計及び湿度計を備え付けた上で、低温又は高温により動物の健康に支障が生じるおそれがないよう、飼養環境の管理を行うとともに、臭気により飼養環境又はその周辺の生活環境を損なわないよう、飼養施設の清潔を保つこと。」

 

↑簡単な文にだいだい要約すると、

施設に温度計、湿度計を備え、動物の健康を守ること。施設を清潔にすること。

 

★コピペ・ゾーン (意見部分はもっといい意見、もしくは簡単でも!)

ページ番号:P.10

行番号:15行目から17行目

事項項目:三 動物の飼養又は保管をする環境の管理に関する事項

該当文章:「ロ 犬又は猫の飼養又は保管を行う場合には、(中略)飼養施設の清潔を保つこと。」

 

意見内容 要約:1、犬は温度15~26℃、湿度30~60%。猫は温度18~27℃、湿度30~60%。2、アンモニア濃度2ppm以下(やむを得ない場合は、連続して3ppmを超えないよう)と明記する。

 

意見:温度、湿度を明記することで、今後、夏の熱中症、冬の凍死させる危険を避けることができると思います。犬や猫の種類によって異なるかもしれませんが、限度はあります。

臭気の数値化も、衛生面の対応にかかせないかと思います。

アンモニア濃度2ppmは楽に臭いを感知できる数値で、人間が犬の糞便臭を感じなくなる濃度はアンモニア量3ppm以下です。

①犬は温度15~26℃、湿度30~60%。猫は温度18~27℃、湿度30~60%、

②アンモニア濃度2ppm以下(やむを得ない場合は、連続して3ppmを超えないよう)、と明記お願いいたします。

(経過措置期間を置かないことをお願いします。すでに長い間、検討されてきたことですので、それ以上のばす必要はありません。人員を増やす処置もとれます。保護犬として譲渡することを促してください。)

参照 ネットから)・敷地境界線上における規制基準(悪臭防止法第4条第1)

    ・株式会社近畿分析センター 環境測定 [臭気指数分析・特定悪臭物質分析]

   Litanial Bio Science.

   ・鹿野 正顕氏監修 犬にとって夏の室温、何度が適温?湿度が高いと命の危険あり!(ここでの湿度は40~60%と言っています。)

    ・獣医師の白井活光氏 犬や猫の夏の留守番、安全のためにどう工夫する? トラブル回避策を獣医師が解説(ここでは犬種に関係なく、(夏のエアコン設定は)犬は室温25℃、湿度50℃程度をお勧め、2829℃、湿度は犬と同じく50℃くらいを目安と、言われています。)

     ・服部 幸氏監修 愛猫の命を守る「熱中症対策」〜最近の猛暑は、猫にもしんどい。(ここでは室温は28℃以下、湿度は50~60%が目安と言っています。)

3、声帯や尻尾の切除、人工光を浴びせ続ける行為について

 

省令案の13ページに当てはめられるかと思います。

 

6,7行目です。

「(4)その他犬又は猫の適切な飼養又は保管が行われていないことにより健康及び安全が損なわれるおそれのある状態」

 

↑簡単な文にだいだい要約すると、

犬猫を健康と安全でない状態にしない。(ここに具体的に意見を入れたいです!)

★コピペ・ゾーン (意見部分はもっといい意見、もしくは簡単でも!)

ページ番号P.13 

行番号67行目 

事項名:七 その他動物の愛護及び適正な飼養に関し必要な事項

該当文章:「(4)その他犬又は猫の適切な飼養又は保管が行われていないことにより健康及び安全が損なわれるおそれのある状態」

 

意見内容 要約:健康及び安全が損なわれるおそれがある状態に①尻尾と声帯を切除してはならい。②猫の発情を促す為に人工光を照射してはならい。と、追記すること。

 

意見:尻尾や声帯及び人工光を当て続ける行為をする繁殖屋がいます。それは健康、安全を損ねるものであり、法律によって完全に阻止するべき問題だと思います。虐待です。

(経過措置期間を置かないことをお願いします。すでに長い間、検討されてきたことですので、それ以上のばす必要はありません。人員を増やす処置もとれます。保護犬として譲渡することを促してください。)

参考 ネット)現代ビジネス:「声帯も切られてた過酷な環境下にいたプードルmix犬「ル・ニアちゃん」」        わんちゃんほんぽ:「「そこは想像を絶する場所」私が体験した悪質な繁殖所の実態」


 

また次回へ続きます!