読者諸君、御機嫌いかがであろうか?私は至って元気溌剌である。元気過ぎて逆に病気なんでは?と懐疑の念を抱く程元気である。
この手記は私こと小津という純粋、清純を極めた平成のジャンヌダルクを語るに相応しい男によって書かれており、その内容は複雑怪奇、見たものの寿命が二年は縮むと有名な代物である。
これだけ私自ら警鐘を鳴らし、鳴らし過ぎで「火事か!?」と国民諸君が心配になるのではと危惧しているにも関わらずこの手記を御覧になっている読者は変態か相当な阿呆であろう。
今回私がこの手記を執筆するに至った理由は他でもない、私が一般的に言われる「時間」という抽象的事物を私の卓越した才能を最大限、考えの及ぶ限り利用しても完全に消化することができなかったのである。
この日本帝国の明日を担うと言われる私が、たかが抽象的事物に負けるなど考えたくないのだが、それが紛れも無い事実である。
人類を超越していると言っても過言ではない私の思考を読者諸君に理解して頂こうというのは傍若無人極まりないと言われても異議を申し立てることはできないが、あへて言わせて戴きたい。
詰まるところ……
ただ暇だったんですなー。
あー疲れた。二度とこんなことしねぇ。
ガッテムシット