20.9/5 sat.14:10-17:35

JR御着駅、案内看板に「御着城跡」…
姫路市埋蔵文化財センターを訪れてとの

予定を覆して北へ、四辻を右折
天川橋袂を左折して、国道2号線右折

御着城?それ風に姫路市東出張所
天守的な建物はしばらく現れないはず

「御着の殿」小寺政職は黒田官兵衛を
重用しながら毛利に寝返り織田に敗れる

地図にある土塁跡など、住宅に…
天川を要害とした広い縄張りで
御着城の名残りはあるだろうが
黒田家 御廟から
国道2号線を西へ向かう、東大路を過ぎ
御着駅からの道を過ぎ、北へ折れて

第二古墳(櫛之堂古墳)
奥に、壇場山古墳(後円部)
前方後円墳、墳丘長143m、5世紀前半築造
兵庫県下 第3位、中津山古墳 1/2相似形

東側沿いの道(御着駅からの道)を挟んで
住宅に囲まれ、第一古墳(林堂東塚古墳)
その道を北へ、壇場山古墳の前方部
前方部左に墳丘への階段
前方部の北側の道へ左折
第三古墳(山之越古墳)
方墳、一辺60m、5世紀中頃築造
第三古墳と、壇場山古墳の倍塚と考えられ…

翻って、後継の首長が葬られたと思われる
北側の墳丘は採土されて長持型石棺が露に
竜山石の石棺、南に壇場山古墳を眺めて
先の道を西に突き当たり、南へ

国道2号線を渡って、牛堂山 国分寺
北山門から東に出て南へ
播磨 国分寺跡、東塔跡から推定 国分寺跡
南半分が史跡公園「ふるさと歴史の広場」

北側に現在の国分寺、金堂跡から後方を
近世に再興された後継寺院?が重複する
北に600mほど、国分尼寺跡も…

南へ、JR線·新幹線を越えて
山之越古墳・播磨国分寺跡 間を越える程

西に宮山古墳を目指す道、中程を南へ
中鈴山古墳(天井石横から石室内)を目指す

墓地に至り、多分墓地の上?
当初目的の「姫路市埋蔵文化財センター」
までの時間と見学時間に中鈴山を去る

初めての地、急いでもまだ先程
辻を右折イメージは外れ、丘に突き当たり
右に折れて「姫路市埋蔵文化財センター」
発掘調査展 2020、姫路城城下町跡とか…

センターの南に宮山古墳
円墳、墳丘径30m、5世紀後半築造
垂飾付耳飾り・金象嵌太刀など多数

並行する二つの竪穴式石室の下に
竪穴室がもう一つ
「古墳の町、四郷町」パネルに
見野古墳群、長塚古墳、火山古墳群、
中鈴山古墳、阿保古墳群、坂元山古墳群
そして宮山古墳と…
西の加古川河岸段丘にも古墳が点在
都道府県で一位の古墳数「兵庫県」
再訪問を誓って御着駅へ。