その日、私が仕事を終えて職場を出て間もなく、同僚から携帯に電話がかかってきました。
『子猫を拾ったので、見に来ませんか?』
私が普段から猫好きで、いつか猫を飼いたいと公言したいたので、迷わず私に連絡をしたようです。
いきなりの電話で、しかも今日にでもひきとってほしいとのことで、最初は戸惑っていました。
旦那様にも相談しなければなりませんでしたし、すぐに電話をして事情を話して。
とりあえず見にいきますと返事をし、旦那様が帰るのを待って、その同僚の家に行ったのでした。
とにかく小さくていろもぼけやたグレー。
毛並みもふわふわしていて、見た目だけでは本当に猫?と思ってしまうほど。ミャーミャーという鳴き声で猫だと確信できました。
一度会ってしまったら、もう置いて帰ることはできませんでした。
他にひきとってくれる人も私たち以外にはいませんでしたし。
野菜ジュースの段ボールのまま、クルマの助手席にのせて連れ帰ったのでした。

うちにきて2週間ぐらいのぱんな
猫を飼っている別の同僚の相談したところ、とりあえず動物病院で健康診断を兼ねてみてもらったほうがよいというアドバイスをもらい、3日目ぐらいで動物病院へ連れていきました。
生後まだ2週間程度と言われました。なんらかの理由で、母親猫とはぐれてしまったようです。
実は、ぱんなはそのとき、ミルクを哺乳瓶で与えようとしてもなかなか上手に吸ってくれず、うちにきた日あった体重160gが、120gまで減少していたのです。
とてもショックでした。
こんなにミルクを欲しがって泣いているのに、うまく与えることがでできなくて、申し訳ない気持ちになりました。
獣医さんにミルクの与え方を教えて頂き、その日以降、パンナはみるみる成長していったのでした。
ごはんも、離乳食→ベビー用のカリカリ→子猫用カリカリ→1歳からの大人用カリカリと順調にすすんでいきました。
その間には、便秘や下痢も経験しましたが、大きな病気もせず今に至ります。
昨年の8月には避妊手術も受けました(これが大変でしたが)。

だんだんとおてんばになってきた頃
縁あって、子供のいない私たち夫婦のところにきてくれたぱんな。
これからも大切にしていきたいと思います。
