自分の不妊治療や死産時のブログを読んで(数件しか書いてないですが)、あー子供いるだけで幸せだなーと思って、子供がチョロチョロしてる時とか抱っこしてる時とかに思い出して、ああ幸せだなあと実感していました。

とはいえ子供を1人育てる責任というか欲みたいなのもあって、教育とか食事とか運動とかに囚われて幸せをしみじみ感じる余裕も無かったなあと思いました。



NHKオンデマンドで中国の龍の巣(洞窟)を探検する大人達を見て、危険だなあと思いながらも(ビザや保険ってどうなってるんだろう)、立派に育った体と認知でこういうことが出来る大人が出現したりするんだなーと思ったり。


そういう大きな、新しいこともすごいけど、存在するだけでも愛おしいはずで。



フランス人の探検家プタジ、中国人、日本人、学者、NHK、立命館大学探検部?がまず入って、赤外線のやつで洞窟の形のデータを手に入れた。

相当大変そうでしたが、1日で行って帰ってこれたっぽいのは意外。世界で一番大きいらしいけど…。



その後中国人の照明のプロ(オリンピックとか任される人だからか、世俗的で雰囲気違う)が照らした。

壁面が目視できるようになったので洞窟の成り立ちが推測できるんだって


地下に水が溜まって川のようになって
空間ができて重みで抜けて
ゴツゴツと落石もたまるし石筍もできる

石筍は鍾乳石の逆みたいなやつ(誰もチンコとは言わなかった)。37万年?レベルらしい。ってことは洞窟ができたのは更に何万年前??



でもやっぱりオスばっかり。メスは映らなかったと思う。



この人達に子供がいるのかいないのか知らないけど、子供がいなくてもこの人達は子供を生んだなーと感じました。


AmazonプライムのNHKオンデマンドページ、本家NHKより見やすいってどういうことうーん



以下転載です

NHKスペシャル 「巨大地下空間 龍の巣に挑む」

中国貴州省の巨大洞窟群に「龍(りゅう)の巣」と畏れられてきた場所、「世界最大の地下空間」がある。地域に暮らすミャオ族からは、「龍の巣」と呼ばれ、「そこは、冥界。決して入ってはならない」とされてきた。2年にわたる交渉の末、中国政府から撮影の許可を得た。内部をくまなく調査、謎に包まれた「ミャオティン」の全貌と誕生の秘密を解き明かしていく。待ち受けていたのは、想像を絶する驚異の世界だった…。

2020年2月16日放送