山本兼一さんの「赤絵そうめん」という時代小説を読みました。
で、単純なので、私も古い鉢でおそうめんが食べたい!と思い、
自分のお店で購入しました
江戸後期の伊万里。手書きの中鉢。
模様について、オーナーにも詳しいお客様にも聞きましたが、
みんな「なんやろなぁ・・」と
「真ん中はカキツバタの花とか・・、
周りは、なんかおじさんの顔、とそれに似せた抽象柄でバランスとったんかなぁ・・」
とか、みんなそのくらい
でも私は、勝手にこれを、
海の底の水草、周りのおじさんは竜宮城の人、ということにしました!
おじさんの間のよくわからない絵は、カニかな?
だってなんかそんな気がするし・・ そっちの方が楽しいし
(もしお分かりになる方おられましたら、ご一報下さい!)
私、なんか変わった感じの絵付けが好きです。
江戸時代の人が、どんな事考えてコレ書いたんやろう・・とか、
想像するのが楽しい。
江戸時代に、ほんとに生身の人がいたんやなぁ・・って。
新しく購入するにあたり、使っていたアメ釉のどんぶりを人に譲りました。
最近、あまり好きじゃなかったんやけど、
¥5000くらいしたし、もったいないなぁって使っていたもの。
手放したら、とてもスッキリしました
やっぱり器も、ほんとに好きなものに囲まれてる方が幸せですね!
赤絵そうめんじゃなくて、染付そうめん。
しかも超お手軽な、私のおひるご飯のフォー
骨董の器、初めて購入したけど、すごく楽しいです。
なんか美味しくも感じる
また好きなの、探していきたいです
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