今回は悲しいお話となります。

いつものつぶやきとは違いますのでご了承ください。








































511日早朝、

我が家の大切な家族が天国へと旅立ちました。

ペキニーズの女の子。

11歳でした。


私がペットショップで出会い、大好きな不思議の国のアリスから『アリス』と名前をつけて、娘のように可愛がっていました。



4月末のトリミングに行ってから数日、体調が悪そうなアリス。毛をカットしたから寒くて風邪をひいたのかと思いながら掛かりつけの病院に行っていましたが体調が回復せず。

日に日に息が荒くご飯を食べない状況となっていった為、夜間も開いている救急病院に行き、病院でレントゲン、血液検査、エコーをしたところ当日手術となりました。

これが11時半~手術が始まる深夜1時半までのこと。

それから手術となり、3時に無事手術が終わったと電話が掛かってくる。

しかしその僅か30分後。再び病院から電話が掛かってくる。


急変により心肺停止。


「蘇生の処置を行いますか?」という医師の言葉に全身の体温が引いていく中「お願いします」と頼み、直ぐ病院に向かう。

病院に着き、医師から家族の死を告げられる。

いつ息を引き取ったのが聞き、診察台にグッタリと横たわる娘を見つける。

開いたままの目、口からは管を入れられ、お腹には切開後の縫合の痕。

触れるとまだ温かく、息を引き取ってから20分も経った気がしない。

家に連れて帰るのに抱っこしていくか、ダンボールに入れるかを医師に訊かれ、抱っこしたい気持ちを抑え、ダンボールに入れてもらった。

抱っこしてしまったら、この子が壊れてしまう、崩れてしまう、そんな気がしたからだ。

家に連れて帰り、玄関で留守番をしていたもう一匹の家族と対面させる。

犬種は違うが妹のように、娘のように、いつも一緒に居た家族の死を分かっているのか、分かっていないのか、ダンボールの中に居る妹の匂いを嗅ぎ、そのまま力なくリビングに入っていった。

私はその日、夜になるまでグッタリと横たわるアリスの体をダンボールから出して、和室で一緒に寝ました。いつもはあまり私の傍で寝ることのないもう一匹も、今日だけは静かに大人しく私の足元に寄り添うように寝ていました。


その週の日曜日、13日のお昼に家族でアリスの火葬に行きました。

人生で2度目の火葬場。前に飼っていた子と同じ火葬場に今回も頼みました。

横たわるアリスを見送り火葬場を出ると、煙突からは白い煙が上がり始めました。

アリスの体がなくなってしまうと切ない気持ちになりました。


火葬が終わってアリスと対面した時、骨だけのアリスは言われないとアリスだと分からないほどとても小さくなっていました。

もう大好きだったサラサラとした耳の毛を触ることも、フニフニとした胴体を撫でることも二度と出来ないと悲しすぎて口に出せないほど絶望しました。

 

2週間経った今でも意識をしていないと「あれ?アリスは?」と口に出しそうになります。

私の中では誰よりも大切で大きな存在でした。

もう会えない、もう触れないと思うととても寂しいけれど、感謝の気持ちも沢山あります。


ありがとう、大好きなアリス。

精一杯生きてくれてありがとう。

辛かったのに頑張ってくれてありがとう。

家族になってくれてありがとう。

たくさんの思い出をありがとう。

私にとってアリスはいつまでも大好きで大切な娘です。


またいつか巡り逢えることを願い夢見て・・・












人間の言葉を喋ることが出来ない犬。

人間は犬の話す言葉は解りません。

どうか少しでも普段と違う行動をしている。いつもと違う表情をしている。漠然とでもいいので、『少しの違和感』を感じたならば直ぐに病院に行ってあげてください。

そして必ずレントゲンを撮ってあげてください。

1回撮っていたとしても、少しでも日数が経ったならばもう一度撮ってあげてください。

我が家の娘は、前回レントゲンを撮ってから半年の間に違う症状となり、元気な時からあっという間に体調が悪くなりました。

体調が悪くなった切っ掛けとなった原因は今でも判りません。

大切な家族に会えなくなってしまう前に、どうか体の負担にならない『調べる』という行為ならば躊躇せずにやってあげてください。

そして色んな治療法を調べてみてください。

手術ではなくお薬での治療法があるならば、医師と相談して犬にとって負担のない選択肢を取ってあげてください。


そして、どうか今の家族の姿を写真だけではなく“動画”でたくさん残してあげてください。

動く姿、鳴き声、写真だけでは残せないものです。

我が家には以前もう一匹ペキニーズの男の子が居ました。

その子は写真はあるけど動画は残っていません。

動画を撮る習慣がなかったから、どうしても写真ばかりとなっていました。

その子が亡くなった時に動画をたくさん撮っておけば良かったと後悔しました。

動く姿、鳴き声、思い出をどうか形で残しておいてください。きっと寂しい気持ちを一時幸せだった思い出だけで埋めることができると思います。



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正直まだ気持ちの整理は全く出来ていません。

辛すぎて思考停止している部分が強いです。

写真を見たり、ふとした瞬間、気を抜くとすぐ涙が出てきます。

この文章を打っている瞬間、今この時もたくさんの涙が止まりません。

起きている間は何かしていないと辛くて心が折れそうです。

私は弱いのでアリスと同じ場所に行きたいという気持ちも出ています。

けど、残されたもう一匹の家族が寂しくないように、またいつかきてしまうお別れのその時まで幸せを感じて貰えるように、一緒に頑張って生きていこうと思います。


長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

アリスの写真や動画を見てくださっていた皆様、ありがとうございました。