マントラを唱えることで体に効果があるのは、
体内は水分量が多いので、音の響きが体内の水分に影響し、その揺れが体に影響しているからでは?
というようなことを認めていました。


とりあえず瞑想、をするようになって、
色々調べたりしていると、原初音瞑想というマントラ瞑想があると知りました。
それはインドの占星術で出す、生まれた時の音を唱えながら瞑想するというものらしく。
生まれた瞬間の音!
というのにワクワクして、調べてみたんです。
その音自体は、インド占星術のサイトで調べれば割と簡単に見つかりました。
ナクシャトラを調べ、そこに出てくる音の中からパダに対応する音が生まれた瞬間の音、だと。
Pada3だと3つ目の音を使うとか、そんな感じ。


インド生まれのアメリカ人のディーパックチョプラという人が開発したみたい。
primrdial sound meditationと言うそうです。
元医師の方で存命、、、結構新しい作法なのね。
インド何千年の歴史、とかではないみたい。

音は簡単に見つかって、マントラにする方法もわかったけど、瞑想中にどう唱えるかがよくわからない。
ソーハムみたいな、吸って吐いてのタイミングがわからず落ち着かなくて集中しづらい。
生まれた瞬間の音、にも惹かれるけど、そもそもは瞑想中に気持ちよく集中したいわけで。
慣れれば気持ちよくなるのかな?

この瞑想を広めている団体があって。
数万円払えば自分の音と瞑想方法を教えてもらえる講座があるようだけど受ける気にはなれず。
我流でいろんなパターンでやってみたけれど、体感的にソーハムとの違いがわからない。
良さそうな感じもするけど、諦めました。

でも色々調べていると、これは瞑想なのかどうかわからないですが、
オームを21回唱える、いうものがあるそうなのです。
多分オームカーラというものだと思いますが。
これが、めちゃくちゃ気持ちいいんです。
オームのオーが胸辺りに響いて、ムーが胸辺りからお腹に響いてその響きがすごく心地いい。

21回には意味があるらしいけれど、
スピリチュアル的な効果はさておき、音の響きが体にとても心地よいです。
たった21回なのにすごく気持ち良くて、終わったらスッキリしてることが多いです。



でも言葉がオームなんですよね
オウム真理教のオウムと同じ音です。
きっと根本的な意味も同じなのでしょう。
というかオウム真理教が、わかっていてオウムの音をとったのでしょうけど。
いや、意味なんてわからなくても

私たち世代以上なら「あの!あのオウム?!」と思われる危険性もあるわけで。
家で大っぴらにやるのは憚られます。 
オウムはまだあるんだっけ?
そういう団体とか何も入ってないし、影響も受けてないけど、なんか躊躇ってしまって。
すごく気持ちいいんだけどなぁ
逆に、
麻原彰晃はそういのも調べた上で、だったんだろうな
最初の頃は真理を求めてたのかな




やはり気持ちいい、のは確かみたいです