木蓮の京都ぐったり8月旅  京都神社お寺編 
京の夏の旅から 南禅寺 大寧軒です 
素敵な庭園と 三柱鳥居が 見て見たくて行きました 
地下鉄で 蹴上まで出て インクラインをくぐり
8月30日 撮影の  京都記事ですよ
ダイジェストは こちら→ http://blogs.yahoo.co.jp/cat3moko3/13470730.html
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南禅寺境内にある大寧軒は、明治時代の茶人で「藪内流」家元であった藪内紹智(やぶのうちじょうち)によって作られた池泉回遊式庭園。470坪の庭内には茶室「環翠庵」が建ち、配石や苑路などに趣向を凝らした露地風の庭園です。琵琶湖疏水を引きこんだ清流の中に立つ石造りの「三柱鳥居」は、太秦の古社「蚕の社」の鳥居を模したものといわれ、ふつうの鳥居を三基組み合わせた珍しい形で、印象的な眺めを作り出しています
HPより


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  470坪もある 大きなお屋敷です
  そう お屋敷なんです  軒がついていてもね
  お寺の格は 寺 院 庵 軒という順番だそうです 
  なので 大寧軒は 一番下の格式になるそうです
  でも 明治政府が 大っ嫌いな徳川さんの
  お気に入りの南禅寺さんいじめに 
  土地払下げちゃったって 買ったのが茶道の家元  
  最近 南禅寺さんが  買い戻したそうです 
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白い桔梗が咲いていました 
お屋敷内は 非公開なので 雨戸がみっちり

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奥の方に 三柱鳥居です 
南禅寺系のお寺のお庭は 小川治兵様の作庭が
多いのですが ここは 明治に買い取った
茶道「藪内流」家元が 作庭したそうです
なので そこかしこに 茶道の影響があります 
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燈籠も春日型 雪見型 織部型とあるそうです 
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織部燈籠だそうです 
これか??
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これか??
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池には 睡蓮 
ここの水は 疎水から入れています 
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サイフォンの方式で 疎水から 水をくみあげ
滝から流しています 
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茶道家からしたら 水は神聖な大事なもの
なので 太秦の蚕ノ社をモデルに 三柱鳥居が
建てられています 
オリジナルは もっと 大きいです 

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はいどうぞ~ 
木蓮ちゃん 詳しいね~ 
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ガイドのおっちゃんの受け売りです 
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で 有料観覧席に配られるはずだった団扇
雨で 御用済みでしたが こちらで活躍中
あーー涼しいわ うれしいね!(^^)! 
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はい これは 茶室「環翠庵」

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躙り口  ちっさ!!!!
2畳ほどです 
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はーまったりです !(^^)!
ここのお庭 素敵ですわー (●^o^●)

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はい もう1度・・・・
これ見て 行きたくなったでしょ??
9月30日までです お早めに ・・・
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おお! チョウトンボかしら??
ブロ友さんが教えてくれました
 はぐろとんぼだそうです 
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ここ 来たかったんだ 
ご案内  ありがとうございました 
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インクラインねじりまんぼをくぐり 地下鉄 蹴上駅へ
さあ 次 行ってみよう 〜 
と ここまでは 元気でした ・・・・・
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