あーちゃん小学校3年生(ADHD+自閉症スペクトラム症傾向)といっくん(定型?)の育児日記です。
今回はあーちゃんの困り事について書こうと思います。
発達障害の診断に必要な書類について、前の記事で書きました。
どんな赤ちゃんだったかが
とても重要なようです
なのでどんな赤ちゃんだったかも書こうと思います。
0〜3歳まで
あーちゃんは
36週3日の早産で生まれました
体重2610gと小さめの赤ちゃんでした。
黄疸が強く、光線療法を受けました。
そして、
哺乳力がとても弱い
赤ちゃんでした
病院の哺乳瓶は使い込まれていて、
ゴムがクタクタになり、
弱い力で吸うことができました。
なので、問題なく飲めていました。
しかし、
おっぱいはすぐに疲れてしまい、
飲むことが出来ませんでした
なので、産後しばらくは搾乳とミルクを哺乳瓶で飲ませていました。
退院後は、
ビーンスタークの新品の哺乳瓶でミルクを飲ませていました。
しかし、
ミルクを飲むのにすぐに疲れて寝てしまい
黄疸が気になって病院を受診した際、
体重が増えていないので、
3時間おき→2時間おきの授乳に変えるよう、
看護師さんから指示がありました
そして、ベテランの看護師さんが来て、
あーちゃんをみてくれて、
と教えてくれました
赤ちゃんは
どんな哺乳瓶からでもミルクを飲めるもの
と思っていた私には衝撃的な言葉でした
なので、
西松屋へ行き、
口蓋裂児用の哺乳瓶を買いました
これだと弱い力で飲めるので、
飲むことができました
そして、
体重が減るのが怖くなってしまい・・・
産後1ヶ月はベビースケールをレンタルして
こまめに体重を計りました。
おかげで、
1ヶ月検診ではプクプクになり、
特に指摘事項もなく
吸う力も強くなっていました
なので、
おっぱいも飲めるようになり、
乳頭混乱を起こしそうになっていたので、
哺乳瓶をピジョンのものに変えました。
これで最後まで、
おっぱいとミルクの混合育児を問題なくできました
その後の各種検診の際、
あーちゃんは、
10ヶ月検診で、
ハイハイが出来ず引っかかりました。
(その後、練習してすぐに出来るようになった)
1歳6ヶ月検診では、
保健師さんが指さした絵を答えることが出来ず引っかかりました。
(言葉は遅め?で、2歳を過ぎてペラペラと喋れるようになり、その後問題なしとなった)
3歳児検診では、
何も引っかかりませんでした。
この頃のあーちゃんが、
どんな子供だったかを簡単に説明すると、
・とにかく動くのがキライ
ハイハイも歩くのも、
本人なりの目的がないと嫌。
すぐに疲れる。
走る際も、片方の手だけをふったり
何だかぎこちない。
靴を履いて歩くのもとても嫌がりました。
(保育園の先生に靴を履いて歩く練習をするように言われましたが、嫌がって大変でした)
・なんでも食べる。
偏食はなく、好き嫌いなく食べていました。
・母子分離不安が強い
保育園で朝ママから離れるとき大泣き。
・一人で遊べない
オモチャ箱から好きなおもちゃを自分で出すことはまずない。
ママから与えられたもので遊ぶ。
・人見知り、場所見知りが強い。
支援センターは息抜きの場ではなく、
試練の場。
リトミック、手遊びは絶対拒否。
手をママに動かしてもらってやるのも絶対嫌
・睡眠は特に問題ない。
ただし、朝日とともに起きるので、
夏は朝起きるのがめちゃくちゃ早い。
・体が弱く、病気がち。
感染症はなんでももらってくる。
肺炎をおこしたり入院すること多数
(のちに喘息と診断、中耳炎もしょっちゅう)
とこんな感じでした。
手のかかる子ではありましたが、
発達障害を疑うほどの困りごとはなかったです。
今思うとかなり怪しい行動が多いですが、
当時は気が付きませんでした。
年少以降は次に続きます