週末、15年ぶりに嘗ての同僚である素敵女子と再会した。
表参道のビストロにしようか、原宿のモダンペルー料理にしようか、銀座のフレンチにしようか散々悩んだ挙げ句、一番落ち着けるザ・ペニンシュラ東京のチャイニーズレストラン「ヘイフンテラス」にした。
お料理もサービスも雰囲気もやはり安心だ。
15年という月日は結構なものだが、過ぎてしまえばあっという間だった。
彼女と共にした苦労も、その後の15年に多大な影響を与えたことは言うまでもない。そして、それがあっての今の自分があることを実感する。
人としてまだまだ未熟だけれど、過ぎ去った日々を愛おしく感じることが出来る大人になったことを、今は幸せに思っている。