どうやら仔猫時分にいた辺りに居り
我が家には来なくなってしまいました。
トラに足手まといにされることを
分かっているミーコちゃんは、健気に
我が家付近で待ち続けているのですが
幾ら待ってもトラが来ないので、諦めて
夜はちゃんと我が家に戻ってきます。
体や手足を拭いて、ブラッシングして
からご飯を食べ、トイレに入り、布団を
敷いてやると、その寝心地の良い場所で
眠ってしまいます。
どうやら、そういうものだと習慣づいた
らしいのです。
しかし、先住猫のピーコちゃんが断固と
して受け付けませんし、ミーコちゃんが
完全な家猫になって何か病気を持ち込ま
ないか検査するまでは接触させられません
ので、ミーコちゃんは半分物置小屋と
化していた六畳間から出られず不憫で
なりません。
そうなると、もう毎晩添い寝 してあげず
にはいられなくなり、私はもう一ヶ月以上
自分のベッドには寝ていません。
ミーコちゃんは、毎晩甘えて朝まで
すやすや寝てくれるようになったの
ですが…。
煎餅布団で腰は痛くなり、扇風機は平気
なのに、冷房を異常に怖がるミーコちゃん
のためにつけられず、先般の熱帯夜には
危うく熱中症の一歩手前となり、身の
危険を感じました
アホかいな？と思われるでしょうが
それくらい人懐こくて可愛い子なのです。
今夜も蒸すな…。
今後冷夏になんないかな。
