クロを心配して応援してくださっている皆様、ありがとうございます。
お陰様でクロは今回も頑張ってくれました。
人それぞれ、動物に対して考え方が異なり 「そんなに痛い思いを
させなくたって良いじゃないか」「安楽死させてやるのが猫のためだよ」
そうおっしゃる方々がいるのも当然でしょう。
しかし、クロの場合はどの獣医さんが見ても「生きたい」という気力が
勝っているのがわかってしまい、「こんなになってよく生きているな」と
内心思われながらも、どの先生もまだ安楽死を決断する時期ではないと
感じておられる状況なのです。
クロの腫瘍切除は予想以上に難しく、3時間にわたる手術でしたが
腫瘍は半分程度しか取れませんでした。
しかし、思った以上に貧血がひどく、手術は今日がリミットだったようです。
実は今回、予定していたいつものK動物病院ではない違うクリニックで
手術を受けました。その経緯については、また今度改めて書きます。
『クロちゃん、頑張ってまたお家に帰ってくるのよ』と見送ってくれた母の
言葉にこらえていたものを抑えきれなくなった私は、病院へ入ってからも
クロを励ましながらもメソメソしてしまいました。
いよいよクロの手術が始まる時、先生から
『長くなるので、喫茶店にでも行って緊張をほぐして来てください』と言われ
外に出て、クロの手術開始時間が2時間も遅れたことを自宅に連絡すると
94歳の祖母が亡くなったことを聞かされました。老衰でした。
その時私は(ああ、おばあちゃんがクロを守ってくれたんだ。クロに命を
繋いでくれたんだ。クロは絶対に生還する。)と確信しました。
手術が終わったクロは痛々しい姿でしたが、無事に生還しました。
今出来ることは全てやってくださったので、あとはどこまで腫瘍の成長を
遅らせ、苦しくなく快適な時間を長く過ごさせてやれるか、クロが生きる
気力を持ち続けるうちは、私もやれるだけのことはしてやるつもりです。
まだ油断はできませんが、今のところは落ち着いていることと思います。
祖母のことや何やらで余り余裕がありませんが、経過報告できたらと
思っています。
いつも応援してくださっている皆様、心から感謝いたします。
クロのこと、引き続き見守ってくださいね。