8/3,4と小高にてTNR活動を行いました
以下、フクシマスペイクリニックにて支払った金額明細です
■去勢手術 3,000円×8匹 24,000円
■避妊手術 3,000円×11匹 33,000円
■堕胎処置代 1,000円×2匹 2,000円
■術済み耳カットのみ 1,000円×2匹 2,000円
■フロントライン 0円×13匹 0円
■レボリューション 700円×8匹 5,600円
■コンベニア 900円×5匹 4,500円
■ドロンシット 2,000円×2匹 4,000円
■3種ワクチン 2,000円×2匹 4,000円
■ウィスル検査 2,100円×2匹 4,200円
合計 21匹分 83,300円
皆さまが温かいお気持ちで「南相馬の猫おばさんを応援する会」宛にお送りくださった支援金の中から、吉田さんがお支払いくださいました
8/24、8/25は東京有楽町で「東日本大震災が動物に及ぼした影響に関する 国際シンポジウム」が開催されます
トップページのチラシの文言と悲しそうな犬のイラスト…
「After 2011/3/11 ボクらの生活は変わった…」
胸が締め付けられます。。
東京国際フォーラム ホールD5で開催です
既に定員に達しており、未申込みでのご参加は叶いませんが、会場外からパネル閲覧と募金が可能だそうです
お近くにいらした際に是非立ち寄られてみてください
吉田さんがはるばる南相馬市原町区からお見えになります
定期給餌の日なので、マキリン、やまちゃん、秋田さんが協力して全ポイント給餌に回ってくれます
みんな、頑張って~どうもありがとう!運転気を付けてね
さちこはシンポジウム両日参加のため、後日こちらのブログにて内容ご報告いたします
以下、動物との共生を考える連絡会サイトから抜粋
************************
「5つの自由」 に基づく動物福祉の評価表
Animal Welfare Assessment
by 注* RSPCA, OIE <2008/10/21 掲載>
5つの自由(解放)
5 Freedoms とは、国際的に認められている動物の福祉基準です。
人間が飼育管理している動物に対して保障しなければならないものです。
以下の項目は、動物がどのような状況で飼育されているかをチェックする
ものです。
「いいえ=NO」 がある場合は、動物の福祉のために改善する必要があることを
意味しています。
1.飢えと乾きからの自由 (解放)
動物が、きれいな水をいつでも飲めるようになっていますか?
動物は、健康を維持するために栄養的に充分な食餌を与えられていますか?
2.肉体的苦痛と不快からの自由 (解放)
動物は、適切な環境下で飼育されていますか?
その環境は、常に清潔な状態が維持できていますか?
その環境に鋭利な突起物のような危険物がないですか?
その環境には、風雪雨や炎天を、避けられる屋根や囲いの場所はありますか?
快適な休息場所がありますか?
3.外傷や疾病からの自由 (解放)
動物は、痛み、外傷、或いは疾病の徴候を示していませんか?
もしそうであれば、その状態が診療され、適切な治療が行なわれていますか?
4.恐怖や不安からの自由 (解放)
動物は、恐怖や精神的な苦痛(不安)の徴候を示していませんか?
もし、そのような徴候を示しているなら、その原因を確認できますか?
その徴候をなくすか軽減するために的確な対応がとれますか?
5.正常な行動を表現する自由
動物は、正常な行動を表現するための充分な広さが与えられていますか?
作業中や輸送中の場合、動物が危険を避けるための機会や休憩が与え
られていますか?
動物は、その習性に応じて、群れあるいは単独で飼育されていますか?
また、離すことが必要である場合には、そのように飼育されていますか
(注)RSPCA:
Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals
(英国王立動物虐待防止協会)
World Organization for Animal Health
(世界動物保健機関 フランス本部)
************************
さちこ