愛猫 乳腺腫瘍 手術までの回顧 | 何もない日が幸せ・・・

何もない日が幸せ・・・

アラフィフおばさんの生存ブログ

2018年12月 母の入院と同時期

ねこの胸(右の前足のすぐ横の胸)を触ると 本当に小さく指に触れるものができました

例えが難しいけれど 小さいときに飲んでいた薬 「宇○救命丸」のような

本当に小さい円形の固い感じでした

 

ただ このときは 母の延命措置(DNR)をどうするか

悩んでいたので ねこのことはあまり心配していませんでした

 

結局 母の思いを尊重しようと延命措置(経管栄養)を断り

点滴だけ・・・

そして

2019年1月29日 母が死去 2月5日 お葬式

介護施設の退所のための荷物整理などで

2月中もねこのことは後回しに・・・

胸のできものはなんとなく大きくなったかなという感じでした

大きさは bb弾くらい

 

3月 母の四十九日も終わり やっと 他のことが見えてきた時

ねこの胸を触ると 明らかにできものが大きくなっていました

大きさは 1cm弱

 

ねこは できものを触られても 痛がりませんでした

 

ネットで検索・・・

 

乳腺腫瘍

そして ねこの場合 高い確率(80%以上)で がん だと・・・

 

でも 避妊手術をしていない場合が多い

1歳未満(特に6ヵ月未満)で避妊手術をしていると発生リスクは

低下するともと書かれていて

我が家のねこは 家に来て2~3ヵ月で避妊手術をしている

もしかしたら 良性の腫瘍かもしれないと

淡い期待もしていました

 

急いで 動物病院を探しました

 

2008年に姉妹猫がA動物病院で死んでから

病院には 連れて行っていませんでした

最低な飼い主でした

 

歩いて行ける距離で 休診が少ない動物病院をと思い

B動物病院を選びました

 

3月29日午前 ねこをB動物病院へ

 

しこりに注射針を刺して 組織検査をしたのだと思います

 

病理検査をしないと 確定できないが

たぶん 悪性だと

大きさ的にも ステージ1だと

言われました

 

いまなら 胸の一部分だけの切除でいいので

手術をするなら 早いほうがいいと言われました

 

すぐに 手術をお願いしました

 

ネットで検索していたときに

手術後の画像を見ていて 手術範囲が小さいに越したことはないと

思っていたからです

 

無事手術が終わり 夕方 迎えに行きました

 

その時 切除したものを 見せてもらいました

大きさは直径2cm×1.5cm

このひと月に大きくなったと思ったのは しこりのすぐ脇に

小さいしこりができていたからだと言われました

 

切除した部分は 穴が開いている状態で

皮膚をより合わせて縫っているので

痛がるとのこと

周りの部分の縫っているだけの所は

痛みはあまりないはずだと言われました

 

傷口を触れないように術後服を着ていました

(エリザベスカラーではなかった)

 

家に帰ってくるとすぐキャリーから出て

部屋の中を確認

術後服で歩きにくいので

よちよち歩きでしたが

ベッドにも自分で上がって一休み

その後は コタツにいる私の膝に乗ってきて

また寝ました

 

乳腺腫瘍は早期発見

手術の切除部分が小さい方がねこに

とってもよかったと思います

(ただあまりしこりが小さいと注射針が刺せない

みたいで組織検査は難しく

切除手術が先 その後切除部分の病理検査に

なることも・・・)