男の人っていつもどこでも頑張っちゃうんですよね。ことエッチとなると。だから女性の前では失敗は許されないという強いプレッシャーで疲れちゃう人も多いのでは?


でも、考えてもみてください。世の中に風邪をまったくひかない人っていないでしょう。どんなに健康管理を心がけても年に一度や二度、鼻水や堰に悩まされるものです。だからよりデリケートな下半身が風邪をひいたってちっとも不思議じゃありません。でも、多くの男性は、女性の前では100%の達成率を信じて疑わないのですよね。それでお店に来て、ちょっと元気がないというだけで異常に落ち込む方がいらっしゃいます。


それって余計に疲れちゃうんじゃないかな?って私は心配なのです。


私にとってソープって、非日常の空間を提供する場だと思っています。おウチで出来ないことが可能な場所です。物理的に言えばマットプレイだったり二輪車だったりしますが、それ以上にメンタルなウエイトも大きいんですよ。


最近では恋人の代役を務めることが風俗嬢のウリになっているようですが、私は恋人や女房はモチロンのこと、時に母親になったり妹になったり結構忙しいのです。でも、すべての役柄に共通するのは、お客様にとって安心できる相手でありたいということです。


日ごろお仕事で頑張っていて、奥様や恋人の前でも無理をして、常に格好良い強い男性を演じ続けていてお疲れ気味の方が、安心して格好悪くなれる場所でありたいと思うのです。


だから、ソープにきて「緊張する」なんてすごくもったいない遊び方ですよ。格好つけたり、強い男を演じようなんて全然必要ないんですよ。リラックスしに来てください。


肩の力を抜いて、鎧兜を全部脱いで、気楽な気分になったら、きっと疲れも取れて逆に元気が蘇える、ってなもんですよ。


ジェンダーフリーが叫ばれている昨今ですが、男のプライドとやらに縛られて悪循環に陥る方はまだまだ多いようです。


ここらでちょっと目先を変えて、ソープだからこそ、という遊び方を楽しんでみませんか?いつになく絶倫だったり、いつになく不能だったり、どっちもアリでいいんじゃない!?


私は、いろいろあって人間って面白いって思います。


それでは、みなさんいろいろ×××しましょうね。ではでは・・・