ストレンジャシングス
未知の世界
シーズン4 ネットフリックス
1986年3月21日、カルフォニアのレノラヒルズでシーズン4が幕を開ける。
<エピソード1にシーズン4のすべてが詰まっている>
シーズン3の最後で超能力を失ったエル。果たして、エルは超能力を取り戻すことができるのか?異次元のシャドーの影は尚もホーキンスにちらつく。
<「カルフォニアドリーミング」の曲が流れる>
冒頭のホーキンス研究所で起こった残忍な事件。そしてエピォード1のエルのマイクへの手紙で流れる、「カルフォニアドリーミング」の曲。レノラヒルズは夢のカルフォニアにあるはずなのに、何か不穏な雰囲気が流れる。
<エルがいじめられる>
新たな環境で新しい生活を始めようとするエル。ジョイス一家のジャナサンとウィルに一緒の生活を始める。これで、平穏な生活が始まると思ったが、学校には馴染めない。何しろいじめっ子がいる。アンジェラだ。いじめっ子の例にもれないが、このアンジェラの周りには徒党がいる。よって、たかってエルをいじめる。しかし、パワーを失ったエルにはどうすることもできない。転校生をいじめる、よくあることですね。しかもいじめっ子には取り巻きがいるから始末が悪い。エルはいじられていることをマイクに話せない。
<保安官ホッパーの娘はなぜ死んだのか?>
このシーズン4でその謎が明かされる。ホッパーはベトナム戦争に従軍。枯葉剤の散布にかかわる。ジャングルに隠れるベトコンを一掃しょうと米軍は枯葉剤をベトナムのジャングルにまき散らす。ベトちゃんとドクちゃんでその毒性は知られているが、その影響は米軍の兵士にも及んだ。素手で毒薬を拡販し、マスクもなしで散布する。米軍の兵士たちは帰国後に生まれてくる自分の子供が死産や奇形になってその毒性を知ることになる。イラク戦争で使われた劣化ウラン弾による放射能障害もよく知られているがいずれの場合でも前線の兵士が常に犠牲になる。戦争を始める政治家や将軍たちは無傷のままだ。
<「ダンジョン&ドラゴンズ」のゲームが下敷き>
マイク、ルーカス、ウィル、ダスティンの4人の少年たちが幼い頃遊んだ、ゲーム、「ダンジョン&ドラゴンズ」がストーリーの下敷きになっている。ゲームでは、ヴェクナは悪役の一人にすぎないが、このドラマでは悪の支配者として登場する。このゲームに詳しい人ならもっとドラマが楽しめるぞ!
<ウィルのマイクへの思い>
あまりにもいろんなテームが錯綜しているのでどうしても感想が散漫になる。我慢されよ。ウィルとマイクはこのグループの中で最も昔から親しく、親友の間柄だ。しかし、異性のエルの登場によってウィルは初めてマイクへの自分の気持ちに気が付くことになる。ウィルはマイクを愛しているが、マイクはエルを愛していて、ウィルはマイクに自分の気持ちを伝えることができない。ウィルにとって人生は過酷なものとなる。
<子供から少年、そして青年へと4人の人生を描くドラマ>
シーズン1のエピソード1ではまだ、子供だった少年たちがドラマと共に成長し、小学生から、中学生、そして高校生へと成長していく。その少年たちの成長も楽しめるドラマだ。勇気をもって困難なことに立ち向かう、少年たちとその仲間たち。16年間にわたる大作だ。奥が深いぞ。何度も見よう。