薬屋のひとりごと
シーズン1
ネットフリックス
<You Tubeの予告編で>
さあ、感動のシーンの数々をじっくり味わってみよう!
<漫画も素晴らしかったが>
以前にこの漫画を紹介したことがあるが、漫画はなかなか面白かった。アニメは漫画とは少し雰囲気が違ったが、もう一本、もう一本と食後の後についつい見てしまった。シーズン1はあっという間に見てしまいました。謎が謎を呼ぶ展開のお奨めのアニメです。
<アニメに漫画チックのカットが入るのが笑える>
アニメの途中に、漫画チックのカットが入るのに笑ってしまいます。突然、猫猫に猫耳が生えるのも面白い。シリアスな話題の緊張を一瞬で緩めてします。
<花街、後宮>
猫猫の花街と後宮が似ているという見方がするどい。花街と後宮の違うところは、花街の女たちが不特定の男の相手をするのに対し、後宮の女たちはたった一人の主君に使えるところか。出入りの自由もなければ、金で買われるか、主君の命によるかで、ともに女性の自発的な意思でないところも同じ。
<エピソード24のストーリーが秀逸>
羅漢(ラカン)が花街の女、鳳仙(フォンシェン)を見受けするエピソード24がこのシーズン1の花ですね。梅毒で朽ちていく鳳仙を身請けするシーンには、思わずうるうるとしました。不幸な女にたった一度の幸せが訪れるシーンです。是非、最後まで見てみよう。ここで猫猫の出生の秘密が明かされていく。
<梅毒の恐ろしさ>
梅毒の起源については諸説あるが、1492年のコロンブスのアメリカ大陸の発見によりヨーロッパに伝番したという説が一番有力。1494年のイタリア戦争にスペイン人が傭兵として参加していたことからナポリで爆発的にひろまった。日本では早くも1512年に文献に記載が見られるとのこと。わずか20年で世界中に広まったことになる。この病気の恐ろしいところは、ペニシリンができるまで特効薬がなかったことである。江戸時代には人口の50%がこの病気にかかっていたという。梅毒では免疫ができないので、再感染するとまた発症します。
<花街で広がる梅毒>
梅毒で初期感染して、その後、潜伏する。そのため、感染者であっても治ったとみなし、花街では客を取り、その客が感染して広がっていくという経路をたどる。かつては治療法
なかったので、花街の女たちは悲惨だった。花街の裏に広がる闇は深い。現在、梅毒はまた流行期に入っているようです。母子感染もあるので非常に危険な病気です。
<黒字企業でも退職者募集>
後宮の下働きの女性たちは任期が終わると、次の働き口を探さなければならない。あの時代、次の働き口は簡単には見つからないだろう。今の時代はこの時代よりはましだとは言うものの次の仕事先を見つけるのは簡単ではない。まして、50才をすぎれば難しい。9月5日に三菱電機は53才以上の希望退職者の募集を発表した。三菱電機は今季最高益の黒字決算を見込むというのにだ。人は人財などと綺麗ごとを言いつつ、「人は掃き捨て使い捨て」の本音が出る。もちろん三菱電機だけではなく、パナソニックもそうだ。恐らく後に続く黒字企業が続々とでてくるだろう。生き残るためには、首を切られる側から首を切る側に回らなければならないが、これは狭き門だ。
<新浪氏は人生の荒波に飲み込まれてしまったか?>
45年定年説を打ち出した元サントリーの会長の新浪氏だが、我が世の春を謳歌している自分が退職に追い込まれるとは思いもしなかっただろう。本人は疑惑を否定しているが、無害の薬ならなぜ直接、自宅に送らなかったのか?極めて疑わしい。今まで、人を切ったことはあっても、切られたことのない人が切られる側に回ったときはどんな気持ちだったろう?それとも、十分に蓄財に励んだことだろうから、屁でもないか。何でも、社内では荒波と呼ばれていたそうだが、他にも醜聞がいろいろと出てきて、晩節はすっかり穢れてしまった。