スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年 

シーズン1: エピソード1

Netflix

 

<YouTubeでの予告編>

ワクワクするようなファンタジーが続く。

 

 

 

<おもしろい作品を見つけたぞ!>

コロナの大騒動が終わって(実際は終わっていなくて、新たな株が流行中で高齢者や基礎疾患(持病)をもつ患者は依然として危険にさらされている。もうこれからは、自己責任の自己負担だ。税金払ってるんだけど?)、まだ、記憶も新しい。ワクチンの集団接種ももう終わってしまった。こんな時に、この妙な作品がNetflixでリリースされた。

 

<mRNAワクチンが君の遺伝子を改変?>

まだ、コロナが全盛期の頃、ワクチン接種を頑なに拒否する知人に新型コロナのワクチン接種を進めたことがある。友人は、「僕の遺伝子が改変される。僕の子供たちの遺伝子が変化してしまう」と主張した。

 

(君の年では、もう子供を産める女性と結婚する確率はかなり低いので、子供ができるのはほぼないと思うが。。。)「ワクチンを打ったところで遺伝子は変わらないし、子供ができたとしても遺伝子が組み換わるわけではない」と説明しました。しかし、彼は頑なに拒みました。

 

でも、もしもワクチンが遺伝子を替え、それが子孫の遺伝子を変えるとしたら。。。

 

<ウィルスが子孫を突然変異させたらしたら>

この映画では、「大崩壊」を引き起こした「疫病」で社会が崩壊する。症状は、最初は、熱、咳、そして小指の震え。わずか、3日で重症になってします。病原菌の名称は、H5G9。コロナよりも強力なウィルスだ。

 

<この物語はこの疫病と戦った医者の物語でもある>

物語の冒頭で、2つの人生が描かれる。赤ん坊を連れて山地の逃れる父親。妻がH5G9に感染してしまった医者。疫病が流行しだすとともに、恐ろしいことが起こった。生まれた子供たちは、人間と動物のハイブリッドなのだ。どちらが、先か?ハイブリッドのために疫病が広がったのか?それとも、疫病の結果、ハイブリッドが生まれたのか?

 

<母を探してコロラドへ>

父に連れられて山地に逃れた子供はガスと名付けられる。しかし、ここにもハイブリッド狩りの手が伸びる。父は殺され、ガスは危うくハイブリッドハンターたちに殺されようとする。ここにビッグマンとガスが呼ぶ大男が登場する。ガスはビッグマンと旅をすることになる。

 

<ビッグマンは何者なのか?>

映画の冒頭で、DRシンが家でノートブックで作業しているときに、つけっぱなしのテレビがフットボールの中継が流れる。フットボールチームのガーディアンズのデフェンスとして登場。重要な登場人物が冒頭からさりげなく登場しています。

 

<エピソード2はどうなるか>

期待を抱かせる展開。次のエピソードはどうなるのでしょう?眠れない夜に、ピッタリのヒューマンドラマ。