REPTILE 

蜥蜴

Netflix

 

<You Tubeの予告編>

刑事トムを演じるベニチオが渋いな。

 

 

 

<5月は、例年、稼ぎ時なのだが。。。>

5月は、例年、稼ぎ時なのだが、小さな仕事が2つだけ。年末の業績不振から、今年の受注はダメかもという予感が当たる。何度も言ってることだが、そろそろ商売替えの時期だなあ。というわけで、また、Netflix。

 

<気候変動の影響か?サブイ!>

今日は、涼しいというか寒いぞ!朝、起きたときは熱くなるかと半そでシャツにしたが、寒いので、長袖シャツに着替え、それでも寒いので毛糸のベストを着た、それでもまだ寒いので猫柄のドテラを着込んだ。5月も末になろうとしているのに、この寒さとは?気候変動の影響でしょうか?

 

<「蜥蜴 REPTILE」というタイトルから。。。>

英語のタイトル「REPTILE」を見て。ふむ、爬虫類の話か?蛇の話か。映画の冒頭でこの家を新たに買った不動産業者の男、ウイルが汚れ切ったプールを清掃しょうとする。この中に巨大な蛇が!と思ったら違った。ウイルのガールフレンド、サマーが部屋を片付けていると、蛇のぬけがらが?さては、屋根裏か地下室に邪悪な蛇が!と思ったら、これも違った。サマーと連絡がつかないウィルが家に立ち寄ると、2階の部屋でサマーがナイフで刺されて死んでいた。そうか、蛇人間がこの家に住んでいるかと思ったのだが。。。

 

<邦題は違うんじゃないか?>

内容から見ても、「卑劣な奴ら」が正しいタイトルでしょう。字幕の翻訳には、お金も時間もかけないという結果かな。。。

 

<というわけで、中盤までは何の話か良く分からなかった>

俄然、面白くなったのは、最後の1/3辺りから。刑事のトムが主人公だったか。仲間意識の強い警察署。オフの時はいつも、つるんでいる。サマーの体内に前の夫、サムの精液が残っていたことから、サマー殺しの犯人としてサムの家を警察が急襲する。逃げ出そうとしたサムをトムを銃で撃つ。サムの家からは大量の麻薬が見つかる。これで、一件落着と思ったが。

 

<アメリカの暗部をえぐる>

警察と犯罪組織が手を結んでいると、どんなことでも出来てしまうという一例だろう。事件の結末が腑に落ちないトムをその陰謀を暴く。緊迫のミステリーとサスペンスだ。眠れない夜に是非、見てみよう。余計、眠れなくなるか。。。

 

<最後のボブ・ディランの曲が良かったね>

すっかり忘れてたけど、最後にかかるボブディランの「ノッキング・オン・ザ・ヘブンズ・ドア」が良かったね。ノスタルジックだね。。。