ザ・ストレンジャー 

The Stranger 

Netflix

原作: ハーラン・コーベン

 

<You Tubeの予告編>

 

 

 

<5月の連休も終わった!>

5月に入っても相変わらず仕事がないのは同じだ。天気がいいので、ガーデンセンターにも言った。花が満開だった。この季節が永遠に続くといいのだが。。。

 

<ハーラン・コーベンの原作>

「Safe 埋もれた秘密」もハーラン・コーベンの原作だ。ストリー展開が入り組んで思わぬ展開になるところは、前作同様だ。が、今回の方がもっと入り組んでいるかも。しかも、前作ではあまり、人が死ななかったが、今回は、バタバタ死ぬ。

 

<アメリカ受けを狙ったか?>

英国製作だが、アメリカ展開するとなると、銃をたくさんぶっ放して、人がバタバタしなないとダメなのかもしれない。英国では、日本と同じように銃の所持は厳しく規制されているから、こんなにバンバンぶっ放すのは、本当にありなのかなと思うが、今は、大陸と地続きになっているから簡単に手に入るのかも知れん。流石に、MI6を除いて、自動小銃でぶっぱなすのはまだないようだが。

 

<エピソードが8まであるのは長いな。。。>

僕的には、Epsode5、6ぐらいで終わる方が集中できるんだが、マーケットの関係でEpisode8ぐらいまでする必要があるらしい。ストリーを引き伸ばしているという気はしないのだが、もうそろそろ結末にならないかなと思うところで、さらにストリーが伸びるから、間延びするよね。

 

<現実の事件もそんなに入り組んでいるのか?>

現実の事件は、最近、大きく世間を騒がせている宝島夫妻が殺された事件のように、もっとシンプルだと思うんだよね。この事件では、全身刺青の関根(まだ、容疑者だが)が会社の乗っ取りを狙って宝島夫妻を殺してしまった。金のためだ。金のために人を殺す(動物も殺す)のは、人間だけだ。人間とは、何と罪深い存在なのだろう。殺された宝島夫妻に合掌。関根に厳罰を。

 

<ストリーが重層し、警官も事件を起こす>

しかし、コーベンのストリーはストリーがいくつも重層する。その上、警官が事件を犯すというのが多いよね。と言っても、たまたま2作がそうだったというだけだったのかもしれん。3作目はどうなんでしょう。日本でも、最近、警察の不祥事が多いような気がするが、昔は隠ぺいしていたのが、今は公開するようになっただけなんでしょうか。

 

<家族愛、子供への愛、妻への愛>

このストリーの本質は、家族愛、子供への愛、妻への愛。つまり愛する者を守ることのようです。愛する者を守るために、人は罪を犯す、罪を犯す人がいる。

 

<秘密のまま、終わらせる方がいいものがあるかも?>

これは、このドラマの最後まで見ないと分からないので、是非、最後まで見てください。この事件は、弁護士の主人公がストレンジャーに妻の嘘をささやかれたことから始まります。この秘密を暴かなかったら、すべての事件は起こらなかったかも知れない。そして、最後に、大きな秘密を退職した女性刑事と主人公のアダム・プライスが生涯、分かちあう。