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Netflix

 

<You Tube予告編>

 

 

予告編はかなりどぎついが、中味はなかなかいい映画です。

 

<仕事のない日が続く>

そんな時は、Netflix。以前にちょこっと見たが面白くなさそうだったが、もう一度見ることになる。面白いといいが。

 

<声を失う>

宗教上の理由から母親が手術を拒否し、少年レオは声を失う。近未来のベルリンでレオはバーテンダーとして働く。アレクサンダー・スカルスガルトが好演ですね。不安の方は楽しめるかな。そこでウェイトレスとして働く、ナディーンと恋に落ちる。ある夜、店でトラブルがあった日に、レオとナディーンは結ばれる。しかし、朝、起きるとナディーンはいない。忽然とその日以来、姿を消す。レオはナディーンを必死に探す。

 

<悪徳医者のカクタス>

ポール・ラッド扮するカクタスがギャングの外科手術をする悪徳医者として登場する。カクタスはベルリンから脱出しょうとギャングの親玉、ストリップクラブのオーナー、マクシムに迫る。

 

<主人公は、レオかカクタスか?>

レオとカクタスの話が交代で登場し、どちらが主人公になるのか迷う。悪徳医のカクタスが主人公になって、レオが殺されるとえぐい映画になるなと思った。最後まで、余談を許さない展開だ。

 

<絵でコミニケションを取るレオ>

絵の好きなカクタスの子、ジョシーとレオを絵でコミニケションを取る。この映画では、手話がでてこない。筆談でレオは他人とコミュニケーションを取るが、この子とは、熊の親子の絵でコミニケションを取る。絵でコミニケションを取るというのはいいアイデアだな。

 

<宗教上の理由で手術が受けられなのは神の教えに反する>

ここでは、アーミッシュだが、それ以外にも宗教上の理由で手術や、輸血を受けられない人々がいる。神は人間が生きることを全うし、幸せになることを望んでいるのだから、手術を拒否したり、輸血を拒否するのは間違いだと思う。