Treason 裏切りの影

Netflix

 

<You Tudeで予告編>

 

 

 

<久しぶりに仕事で忙しい1週間だった>

まだ、家族が完全にコロナから回復していないので、仕事を受けていいかどうか迷ったが、受けないと来月の生活が苦しいので、受けることにした。

 

家族の状態は不安だったが、皆、順調に回復して、一安心。コロナは後遺症がひどいという話なので、とても気掛かりだったが、疲れやすいということを省けばまあまあ大丈夫だった。

 

仕事はいつもの通り、朝から晩まででその間に食事の準備、洗濯、片付けと慌ただしい日々だった。年には堪えるな。。。

 

<MI6の話だ>

英国の諜報機関M16の話だ。M16の長官が毒をもられ、副長官のアダム・ローレンスが長官となる。しかし、昔、恋人でアダムの数々の功績に貢献してきた、ロシアのスパイ、カーラが接近してくる。「長官に毒をもったのは、私だ。お前を長官にするだめだ」とカーラが告げる。

 

<裏切りは終身刑>

国家への裏切りは、終身刑だ。自分が生き残るためには、家族を守るためには、カーラを闇のうちに葬らなければならない。CIAがこれをかぎつけ、アダムの身辺に迫る。さて、アダムはどうする?

 

<国連ができたときには?>

いずれ国家はなくなるのだろうと、多くの人が期待した。戦争は、国家がある限りなくならない。かって、日本では藩ごとに抗争していたが、軍事を国に一任することにより、藩ごとにの抗争はなくなった。都道府県の間では戦争は起こらない。いずれ、世界もそうなるのだろうと、多くの人が期待したが、現状を見る限りそうはならないようだ。その中で諜報機関は暗躍する。世界平和のためにというが?

 

<大英博物館は盗品の巣窟>

大英博物館は、その展示品の素晴らしさに圧倒される。エジプトの古代の遺物が並ぶ。しかし、これは、建前、合法だが、実際には盗品だ。もちろん、大英博物館が収納しなければ、これらの古代の遺物は散逸してしまった、というのには、一理はあるが、いずれは帰属国に返さなければならないものだろ。

 

<美しい街、ロンドン>

このドラマでは、冒頭で空から俯瞰したロンドンの街並みが見える。ロンドンは美しい街だと思う。念願だった、ロンドンブリッジではなく、タワーブリッジを見たときは思わず興奮してしまった。長い間、このタワーブリッジがロンドンブリッジだと思っていた。お菓子のクッキーの缶のタワーブリッジに魅せられていつかは見てみたいものだと思った、タワーブリッジ。美しい橋だった。

 

この橋だけではなく、白亜のビルが続く、街並み、綺麗な街だと思う。この白亜のビルがアスベストの塊だと知るのは残念だが。再訪したい街だ。

 

<ペットショップボーイズ>

You Tubeで。ロンドンの雰囲気を伝える、ペットショップボーイズのヒット作。

何回、聞いても飽きないですね。