どこ見てるんですか、マネージャー

LITS Yoon Han Ryang

GOLEM FACTORY

 

ピッコマ

 

 

<もう、桜が満開>

久しぶりに仕事がない。午後から散歩に出かける。もう、桜が満開だ。出かける前は、ちょっと肌寒いかな?と思ったが、散歩している間に汗ばんでくるほどだった。公園では、家族連れがあちこちで桜の木の下にシートをしいて花見をしていた。コロナは収まったとは言い難いが、やはり春の桜はいいもんだ。川面を滑るように泳ぐカモのつがいを眺めるのも楽しい。

 

<春はどこに行ったの?>

上の文章を書いたのは、3月の末だったのですが、4月になったら急に寒くなって、今もドテラを来ていますね。さぶいよ。。。春はどこに行ったのでしょうか?探しても、探しても見つからない春。捜索願いを出さなくては。。。。

 

この後、急に仕事が忙しくて書く暇がなかったですね。ということで、もう4月の5日。

 

<運命の糸が見える>

これも、韓国漫画だ。人名が韓国名になっているので、韓国風に見えるが名前を除けば、日本の企業とあまり変わらないなと思う。それだけ、韓国と日本の社会は似ているのだと思う。

 

主人公のインジュンは、脚本家の道を諦めて、芸能マネージャを目指して、芸能エージェントの面接を受けることにする。しかし、死神の手違いから死者として死の世界へと連行されてしまう。インジュンの死神にも間違いがあるのではないかという懇願に負けて、死神は自分の予定をチェックする。間違いのないはずの死神に間違いがあった。

 

<この糸は何?>

必死に逃げるインジュン。なぜか白い糸がからみつく。こうしてインジュンは現生に帰り着く。しかし、何かの加減で、また糸が見えるようになる。しかも、白い糸と黒い糸!この糸は何か?飛蚊症ではないよね。

 

<黒い糸は不運の糸?>

芸能エージェントの入社に成功し、まだ、売れない女優のヘリョンの担当となる。「この女優をトップスターにする」とインジュンは決意するが、ある撮影現場で黒い糸がヘリョンにのまわりに漂う。周囲を見渡すと、突然、ヘリョンの上に照明が落ちてくる。身体をはってインジュンはヘリョンを救う。黒い糸は災いの糸か?

 

<白い糸は幸運の糸?>

インジュンとヘリョンの前に2つの脚本が並ぶ。一つの脚本には白い糸がからみつき、もう一つの脚本には黒い糸がからみつく。白い糸がからみつく脚本は商業映画が初めての監督のものだが、成功が疑わしい。だが、インジュンは白い糸を信じて映画の脚本を選ぶ。

 

しかし、他人に説明するのは難しい。自分には運命の糸が見えると言っても。誰が信じるのか?

 

<赤い糸はないのか?>

一応、カラー漫画だから、赤い糸も描けるはずだが、今のところまだ赤い糸がでてこない。赤い糸の話というのは、万国共通と思ったが、実はそうではなくて、日本特有のものかも知れん。ネットで「赤い糸」と検索しても外国の説明はでてこない。

 

“Red string”で検索すると、日本の結婚相談所がでてきたりして、検索にひっかかるのは、文字通り物理的な「赤い糸」なので、これは恐らく日本独特のものだ思うが。

 

”Red rope”では、イタリアのゲームがでてくるが、これが文字通り運命の「赤い縄」で縛り付けられているような男女のつながりで、「赤い糸」とは、ちと、違うぞ。

 

<運命の赤い糸>

“Red thread”で調べるとここで、初めて”Red thread of fate”とでてきて、「中国に発し東アジアで広く信じられている人と人を結ぶ伝説の存在」とあるから、恐らく韓国にもあるのであろう。

 

 

<運命の糸が見える利点>

運命の糸が見えるといいよね。決断に迷いがなくなるし、いつも白い糸を選べばいいのだから。でも、残念ながら糸は見えない。人生って間違いながら、過ごしていくんだよね。

 

<すごい、足技。まさに神業!>

ベンチャーズももう爺いになってしまったと思ったが、2022年1月22日にリーダーのドン・ウィルソンが死んで結成メンバーが全員死んでしまった。時代を感じさせるよね。懐かしいベンチャーズの曲を聴きながら仕事をしていると。。。

 

ふと、隣の画面を見るとまたしても、この前の女性がエレクトーンで完コピー演奏をしている。今回は、足技がすごい。ドイツの教会でパイプオルガンの演奏をまじかで見たときも、足技がすごい。と思ったがそれをしのぐ。素晴らしい〇