Dr.有明〜名医の覚醒〜

原作 Cho Seokho  漫画James Hoo
Sinabro




<原作は韓国>
過酷な勤務で知られる大学病院の研修医の話です。原作は韓国語だと思うが、見事に日本語の医療ドラマとなっている。主人公は、胸部外科の研修医として働く有明。研修医は大学病院のカーストの中で、「歩く空き缶」と呼ばれる最下層に位置する。激務の中で、自分の意見を言うことを許されない閉塞した状況の中である事件が起きる。

<気分転換に出かけた山の中で>
山の中で崖の下からうめき声が聞こえる。年老いた外国人が崖の下に落ちていた。有明は懸命に介護するが重症で症状がみるみる悪化した。救うことができず自分の非力に思わず涙を流す有明に老人は手を差し伸べる。「君の処置は正しかった」と。この老人は医者なんだろうか?

<老人の医学知識が自分の頭の中に>
激務に戻った外科集中治療室の中で重症の患者を目の前にして、途方にくれる有明。なぜか有明の頭脳に処置方法が次々と浮かぶ。その処方通りに治療すると患者は見事に快方に向かう。

 

手術の後に同期が伝説の名医カプレネが崖から落ちて死んだことを知らせる。カプレネは、有明が助けたあの老人だった。

<ヒポクラテスの誓い>
この漫画で初めてヒポクラテスの誓いなるものを目にしたが、実に良いことが書いてあるものだと感心。どの医者もこうであればと思うのですが。。。

<「リターン ある外科医の逆襲」と似ている>
リターンの方は完全な転生ものだが、こちらは天才胸部外科医カプレネの知識だけがDr.有明の頭脳にインプットされている点で異なる。リターンの方は大学病院を巡る権謀術策が入り乱れる面白さはあるが、あまりに極端で少し現実味が乏しい。が、「Dr.有明~名医の覚醒~」の方は研修医が高度な医学的な知識を持つ以外は飛躍が少ないので、現実感がある。これからが楽しみな漫画だと思う。お勧めの漫画です。面白い。

<東京大丈夫か?>
コロナの感染者数が先週の同じ水曜日よりも劇的に減って、意図的に検査数を減らしているのではないかと疑いの声が出ている。まともに検査をすると、何万という数字になるのではないかという話もでている。人の出を見るととても人流が減っているとは見えず、感染抑止に成功しているとはとても思えないのだが。。。

 

<未来ではAIが治療の主役になるか?>

もちろん、最終的な判断は人間の医者がすることになるだろうが、検査結果を基にした処置はAIがする時代がくるのではないだとうか?膨大な医療データベースに瞬時にアクセスし、最適解を求める。この方が誤診が少なくなるような気がするが、どうだろうか?

 

<ワクチン忌避者につける薬>
知り合いにワクチン接種を進めたが、やはりガンとしてワクチン接種を受け付けず。ワクチンのアレルギーも大変だが、コロナにかかって死んだり、後遺症が残るケースの方が多いと思うのですが、やはり説得は難しいと思う。コロナの問題はいくら自分が注意しても感染するという点にある、確率の問題からいってもワクチンを接種した方がいいと思うのですが。。。街中で人と接する機会が多い人は尚更だと思うのですが。。。

 

確かに2度目のワクチン接種では、39度を超える熱がでる人が多いので、過去にアレルギー症状を引き起こした人が忌避するのは分かるのだが。

 

<もう1つ書いたので良かったらこちらも見てください>

 

Dr.有明~名医の覚醒 カシミールに向かう

 

現状に飽き足らないDr.有明、ついにカシミールへと向かいます。さて、カシミールでは、思う存分に腕を振るうというDr.有明の願いは実現したのでしょうか?