山梨県にある身延山久遠寺に行ってきました。

 

母と。

 

報恩閣に御朱印帳をお願いして祖師堂を通って本堂に・・・

本堂には10人くらいの方々が、それぞれ拝まれていました。

その真ん中に母娘かな~?お経を唱えている方が・・・。

私たちは少し後ろで、日々のお礼と今後のお願いをして本堂の下の宝物殿を拝見させていただき、入り口にある写経をしました。

 

 

下に書いてあるので写すだけですが、気持ちを整え一筆一筆丁寧に書きました。

横に座った母も。

 

月に1回身延山久遠時参りももう約2年になります。

宗派は違うけれどなんか心地いい。

宗派・・・父の実家は臨済宗  母の実家は日蓮宗  主人の実家は真言宗なのです。

 

 

 

神社仏閣参りや御朱印は今流行っているけれど、私が御朱印帳を手にしたのは小学校6年生のときです。

私立の中学校を受験する際、母方の祖母が亀戸天神で御朱印を頂いてくれました。

お受験には失敗したけれど、地元の中学で楽しく過ごすごしました。

それから、夏休みやお正月に母の実家に遊びに行くと、近くの池上本門寺や、都営地下鉄に乗って浅草寺に参り御朱印を書いていただきました。その頃からだからもう36年??うふふ(笑)

物見遊山ではなく、

祖母は必ずお参りしてから・・・よ。

それからきちんと挨拶をすること。(お願いします。ありがとうございました。)

 

わが家は全員御朱印帳があります。

最初は私がお参りに行った先々家族4人分書いてもらっていましたが、最近は自分のものだけにしました。(笑)母は父の分を必ず持ち歩いています。

娘も息子も何かの折にどこかお参りすると紙に書いてもらって持って帰ってきます。

子供のころからの習慣です^^

父方の祖母も御朱印を集めていたのですが、御朱印帳に旅の記念のスタンプ?を解らずに押してしまって、あるお寺で怒られたとのこと。物見遊山じゃないってことですね・・・。

なので、私は両方の祖母の話を聞き神社仏閣と旅の記念用2つ持っています。

近年、神社とお寺分けたほうが良いという方もいますが・・・。

 

父方の祖母も母方の祖母も黄泉の国への旅立ちの時御朱印帳は六文銭と一緒に頭陀袋にいれました。