運を開く機会は、年明け前半に4回やって来ます!
この4回とはいつ?
なぜ運を開くために重要?
詳しく紐解いてまいりますね。
4つの始まりとは
- 元旦
- 立春
- 旧暦元旦
- 春分の日
1年の中で、始まりのポイントはもっと他にもありますよね。
立冬、立秋、秋分の日などもそうですよね。
なぜこの4つ?
これら4つには、こんなスタートの力が強いんです。
- ①私たちの意識におけるスタート:元旦
- ②自然界におけるスタート:立春
- ③旧暦におけるスタート:春節
- ④宇宙におけるスタート:春分の日
人にとって
自然にとって
月にとって
宇宙全体にとって
それぞれ新しい年の始まりである「元旦」が分かれています。
まずは私たち人間の元旦。
「新しい年が始まった」と意識する日です。
そこから土用を経て、大地のエネルギーは春を迎えます。
立春ですね。
動物たちが冬眠から目覚め、植物たちが芽吹く成長の季節が始まります。
これが自然界の元旦です。
その年により立春より前になるか、後になるのか。
新月が旧暦の元旦にあたります。
2021年は2月12日ですから、立春より後になります。
新月を始まりとした太陽太陰暦のエネルギーは、神秘の力を与えてくれます。
こうして少しづつ移りゆくエネルギー。
ゆったりと整え、始まりを迎える。
宇宙の雄大さはこんなところでも発揮されています。
春分。
宇宙が新しい年を始める
人、地(自然界)、天の順で明けて行きます
順番としてはこうです。
私たち「人」→「大地」→「月」→「宇宙全体」
まさにここに「運を開く」ための秘訣が隠されているんです。
運を開くために重要なこと
運はどこからやってくるのでしょうか?
ズバリ「天」です。
運は天からやってくる
ここで言う「天」とは宇宙のことです。
私たちは、宇宙の力によって生かされている。
神様がいらっしゃり、守護霊様がいらっしゃり、ご先祖様がいらっしゃる。
みな宇宙の力という恩恵の元、私たちが守られているからです。
「天」という言葉が真っ先につくけど、始まりを迎えるのは最後。
ゆったりと包み込む偉大さ。
この天である「宇宙」が始まりを告げる春分の日。2021年は3月20日です。