【お彼岸】


❤️2021年春彼岸入り 3月17日(水)

中日(春分の日・祝日) 3月20日(土)

2021年春彼岸明け 3月23日(火)


お彼岸の中日、都内にしんしんと・・・

雪降りはじめ、お寒いですね・・・

どうぞ、暖かくしてお過ごしくださいねっ!

 

そして、心穏やかに・・・

お彼岸の「六波羅蜜」の教えを・・・

瞑想しながら、しみじみと魂に語りかけました。

 

【春のお彼岸の過ごし方・知っておきたい六波羅蜜】

 

春のお彼岸特集

お彼岸の期間は、春分の日と前後3日間をあわせた7日間です。

 

このお彼岸期間に先祖供養のためのお墓参りに行く人は多いでしょう。

先祖を思い出したり、今の自分を取り巻く環境などを省みて、おかげ様の気持ちを改めて感じる機会になる人が多いでしょう。

 

しかし、お彼岸はお墓参りのためだけの日ではありません。自身を省みて、大切な教訓を改めて考え、実践する機会でもあります。

 

お彼岸の意味と悟りの世界

彼岸という呼び方は「到彼岸」の略した名前で、これは

サンスクリット語の「パーラミター(波羅蜜多)」という

言葉の訳です。

 

到彼岸とは、「あちらの岸(あの世)」のことを指し、悟りの世界で

ある「極楽浄土」だと信じられていました。

それに対して、「こちら側(この世)」には迷いや苦悩に満

ちあふれている世界だとされています。

 

極楽浄土に行くために、この世から迷いや苦悩を断ち切るため

にはどうすればいいのでしょうか。

 

それは、仏教の世界の「六波羅蜜」という教えを実践して、

悟りを開くことだ言われています。

 

お彼岸は岸の向こう側にいるはずである先祖のことを思って

手を合わせるだけの日ではないのです。

お彼岸の期間は先祖への感謝の一方で自身を反省するための

修行の機会でもあります。

 

春彼岸の六波羅蜜とは?

六波羅蜜(ろくはらみつ)

1.布施(ふせ)

人に施しを与えること

2.持戒(じかい)

戒律を守り、省みること

3.精進(しょうじん)

つねに努力すること

4.忍辱(にんにく)

苦しくても耐えること

5.禅定(ぜんじょう)

心を落ち着かせること。安定させた状態で自己反省すること。

6.智慧(ちえ)

正しく判断力をもち、ものごとの真実を見る目をもつこと。

この6つの徳目、六波羅蜜を実践することで私たちは浄土の世界に到達できる人になる、と言われています。

 

日頃からこの徳目を心がけて実行していくことは、なかなか難しいかもしれません。せめてお彼岸の期間だけでもこの徳目は、意識して実践していこう、という意味も込められています。

 

これを実践することでお釈迦様が彼岸の世界に進むことができると言われています。

 

6つの徳目を一遍に実践するのは難しいでしょうから、まずは1日1つずつ徳目を実践していけるといいですね。


お彼岸の7日間のうち6日間は六波羅蜜を実践して、お彼岸の中日である2018年3月21日(春分の日)には先祖への感謝を伝えられるといいですね。(『ここからはじまるエンパーク』より~)



まめにお墓参りをしている人はご先祖様のメッセージを受け取りやすい

まめにお墓参りをしている人はご

 

 

【木蓮】

近くの公園の白木蓮が・・・

満開でございました。(*^▽^*)


宇宙新年おめでとうございます

■春分は【宇宙新年】のスタート!

昼と夜の長さがほぼ同じになるとされる「春分の日」。
今年は、3月21日です。

太陽がほぼ真東から出て、真西へ沈み、「この世」の象徴である『昼』と、「あの世」の象徴である『夜』の長さが、ほぼ同じになる

春分。

この特別なタイミングは、西洋占星術では【宇宙新年】のスタート、つまり「宇宙元旦」とされるのだそうです。

■宇宙元旦に降り注ぐ祝福のシャワー

宇宙元旦には、とてつもなくミラクルな祝福の光のシャワーが降り注ぐそうですから、これは、ボーーっとしてウッカリ見逃すわけにはまいりません。

しっかりと準備をして、是非、宇宙新年の恩恵を受け取って

下さいね!

宇宙新年の祝福を受け取るには、物質的にも非物質的にも、

断捨離が必要です。
宇宙がせっかく良質なエネルギーを送ろうとしても、スペースが


■ご先祖様に感謝を贈ろう

お墓参りに行けるようなら行きましょう。
もし難しいようなら、心を静かにして手を合わせ、ご先祖様に感謝の気持ちを贈るだけでもOK。

写真や思い出の品などを眺めるのも良いですね。