【千両のメッセージ＋青春ドラマの巨匠監督にて～♪】

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昼間と夜の寒暖差が激しく、インフルエンザが気になる季節になりましたねぇ・・・

「皆様も、お風邪を召しませぬように・・・

どうぞ、ご自愛くださいませ！」

【千両のメッセージ】

千両の赤と黄色い実を目にすると・・・

何となく、ワクワク・ウキウキ・・・

心が楽しく、弾みます。

千両は、日本に古くからある低木の1つです。今も昔も愛される庭木の定番で、赤や黄色の実をつける枝は、クリスマスや正月飾りによく見かけます。

万両とともに「千両、万両」と称され、商売繁盛の縁起木としても人気です。

千両（センリョウ）の花言葉=『利益』『祝福』『富』『財産』『恵まれた才能』『可憐』

「利益」「裕福」「財産」など縁起のよい花言葉は、たくさんの実をつける姿が豊な印象を与えることにちなみます。

「恵まれた才能」は素質の高さ、「可憐」は端正な見た目を表し、可能性や美しさも兼ね備えた樹木であることを表しています。

「貴方様も、お部屋に千両を飾って・・・

金運が舞い込みますように！」

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【青春ドラマの巨匠監督にて～♪】

『まほろばクラブ』

調布FMラジオ（周波数：83.8 MHz）

毎週土曜日19:30～20:00放送

「摩訶不思議な世界へ・・・ようこそ」

ゲストは、愛称:「じゅうちょく監督」こと、佐藤重直(さとうしげなお)監督と女優:矢澤京子さんをお迎えして・・・今週、来週と2週連続でご出演いただきます。「どうぞ、お楽しみに！」

《佐藤重直監督プロフィール》

映画監督・日本映画監督協会理事

2015年11月から岡上分館で「演劇で地域を元気にしよう」という講座が開催されています。講師を務めるのは、今も人々の心に残る青春ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」「熱中時代」などで監督・演出を務めた佐藤重直さんです。

佐藤さんは1940年岡山で生まれました。軍人の父は満州で捕虜、母とは帰国の船上で死別…激動の時代、劇場経営をしていた祖父母が佐藤さんを育てました。医者を目指し浪人中、魯迅の「肉体の傷を治すより、心の傷を治すべきだ…」という言葉に打たれ、医学の道を断念し「表現者」の道に方向転換。早稲田大学第１文学部国文科に進み、サークル劇団「こだま」に所属します。リーダーとして久米宏、村野武範、長塚京三ら後輩を演技指導しています。

1964年の卒業後、新東宝撮影所（現・国際放映）に入社し、その後、日活撮影所に移籍。助監督として多くの名監督の元で修業を積んでいきますが、東京オリンピックを境に世の中の娯楽が映画からテレビに移行。佐藤さんも監督として多くのテレビ映画、テレビドラマの演出をするようになりました。その頃親交の深かった渥美清、石原裕次郎、萬屋錦之助らから真心を尽くし思いやることの大切さを意識するようになり、それらは佐藤さんの礎となって生涯の活動を支えていくこととなります。

「子連れ狼」「俺たちの旅」「ゆうひが丘の総理大臣」「熱中時代」「午後は○○おもいッきりテレビ」などの監督・助監督・チーフディレクターを務めてきた佐藤さん。「高度成長期に、お金や力より大切なものがあるという世界を描きました。現在はスマホなどに夢中になりすぎて会話・思いやり・他人に興味が無い人が増えている気がします。もっと温かさがにじむようなものを…」と始めたのが講座「演劇で地域を元気にしよう」。40年前都内から越してきて以来、この地を第２の故郷のように感じながらも地域での活動は初めて。「全身で表現することで、人と人がつながり心豊かな人生が送れるようになってもらうことが私たちの務めだと考えています。子どもたちには自分を信じ、挫折しても何度でも立ち上がり大きな夢に向かって進んでほしいです」。佐藤さんの情熱は続いていきます。

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