いよいよ冬至に向かって進むエネルギーに入っている! ~「エイト-8-センス」宇宙の意図をダウンロードして生きる

【スピリチュアルをいかに生活の中に落とし込み、充実した毎日を送るヒントをお伝えする
「エイトー8-センス」
8は「輪廻」「無限大」宇宙を大きく意味するエネルギーのある数字です。
みなさまの叡智がより大きく広がり、宇宙の光をつかんで生きることを意図します。】

〈冬至という反転エネルギーに向かっている現在〉
この時期、いよいよ「冬至」という大きなエネルギーの転換の日に向かって進んでいるところです。
今年の冬至は21日、そしてその翌日には満月です。
しかも、エネルギーが最高に達するスーパームーンとなります。
実は満月のエネルギーは、その日よりも、前日、前々日の方が強力に働きます。
満月前は、エネルギーが満ち満ちていく過程で、強力な波動が発生するのです。
波動に敏感な方は、前日、前々日に、「眠れない」「落ち着かない」「なんだか興奮している」など、精神的に不安定な状態を経験していることでしょう。
今年の冬至は、その満ちていく月のエネルギーも加算されますので、禊のエネルギーが強力に起こる流れがあります。


〈深層意識が準備期間をキャッチしている可能性がある〉
21日を清らかに、スムーズに迎えるための準備期間はもう始まっています。
最近、人とあまり付き合いが薄い、なんだか家にこもりがち……という方はそれでいいのです。
ご自分の深層意識が、自然の流れをキャッチして、様々なものを整理しようとしている証拠です。
お付き合いが多くなる時期ではありますが、冬至の反転エネルギー作用が起こる前に、自分に必要なこと、大事にしたいこと、不要なこと等を確認しておく期間です。
もし、自分にとって好ましくない事があれば、それは自分の為に切り捨てる勇気も必要です。

〈強制的に冬至のエネルギーが作動する場合もある〉
もしも、それらの整理ができない状態で21日に突入してしまったら、エネルギーに敏感な方は、その日に強制的に浄化させられる物事が起こるかもれません。
スーパームーンのエネルギーが強ければ強い程、浄化エネルギーは強力になりますので、強烈なことが起こる可能性もあります。
しかし、今のうちに「自分を見直しておく」ことで、反転エネルギーが中庸に抑えられ、スムーズに移行することができるでしょう。


〈中庸エネルギーこそ、様々なものを乗り越える姿勢と緩やかさが可能になる〉
自分のエネルギーが何かに囚われ「極」の状態になっている程、その影響は強く起こります。
バランスが良く、フラットな状態は宇宙エネルギーとの統合意識が働き、宇宙を見方に付けることができます。
宇宙の意図をダウンロードして、スムーズに次のステージに進みたいですね。


【12月の満月】変化をおそれず新しい扉を開けてみる

12月の満月は、冬至に近いめぐりあわせ。太陽のリズムも、月のリズムも、今年最後の節目をむかえます。目の前に変化の波が現れたら、とりあえず乗っておくべきタイミングです。

ローズマリー

12月の満月:今までと違う景色を目指す「転換の月」

【満月の瞬間】
12月23日(日)2時49分

今年の冬至は12月22日(土)です。冬至は、1年のうちで昼がいちばん短いとき。そして、この日を境に日照時間が再びのびはじめることから、太陽が復活し自然界の生命力が回復する節目とされ、古くからお祝いをする風習や行事が世界各地に伝えられています。

また、太陽の力がよみがえるとされる冬至には、「一陽来復(いちようらいふく)」といって、「悪いことばかりが続いていたのが、ようやく善い方に向いてくる」という意味もあります。冬至は、運気が上昇に転じる特別な日です。

そして翌日(23日)は、今年最後の満月。まるで太陽の復活を祝うかのように、月は夜空に輝き、ひと晩中大地を照らし続けます。

陰極まって陽に転じる太陽のリズムと、新しいサイクルにむかって折り返す月のリズム。どちらも転換点をむかえ、自然界には今までとは異質なムードがただよいはじめます。

そのため、ずっと思い描いてきた夢や理想に違和感を覚えたり、綿密に立てた計画にくるいが生じたりするかもしれません。

「やっぱり、ちょっと違うかも」とか、「こっちじゃなくて、あっちかもしれない」と感じたら、方向転換するチャンスです。自然のリズムという波に、思い切って乗ってみましょう。

新しい波に乗れば、新天地へたどり着くことができるかもしれませんが、波に乗らなければ今の場所にとどまることになります。変化には不安がつきものですが、それを乗り越えて新しい扉を開ける勇気をくれるお月さまそれが12月の満月です。

自分をねぎらい、来年への活力をやしなうハーブティー

ローズマリーティー

image via shutterstock

【ローズマリー】
・別名:マンネンロウ
・学名:Rosmarinus officinalis
・ティーに使う部位:葉

肉の臭み消しや風味づけに使われ、キッチンハーブとして馴染みのあるローズマリーは、古くから「若返りのハーブ」とされ、血行促進や抗酸化作用があるといわれています。

熱湯で淹れたティーは、すーっと突き抜けるような香りと、スッキリとした後味が特徴。その作用と味わいから、今年1年を頑張った自分をねぎらい、ストレスをリセットするティーとしてぴったりです。

あたたかいティーを飲めば血行がよくなり、年末の慌ただしさにちょっとくたびれたカラダとココロに、活力を取り戻すことができるでしょう。

また、古代より宗教的な儀式や神々への捧げ物として利用されたローズマリーには、浄化やヒーリング、魔除けの効果があると考えられていました。

満月の晩、月明かりに照らされながらローズマリーティーをいただけば、1年分の穢れが払われ、来年に向けてポジティブな意識を高めることができるかもしれません。

12月23日(日)の夜:月に今年の感謝を、来年の願いを

満月の夜

image via shutterstock

満月は、日没の頃に東の空に姿を現し、日付をまたいで、翌日の日の出の頃に西へ沈みます。つまり、ひと晩中、空に見ることができるわけです。宵のうちでも、真夜中でも、夜明け前でも、ライフスタイルに合わせて、都合のいい時間に今年最後の満月を眺めてください。

まんまるに満ちた月は、豊かさや成就の象徴です。今年かなった願いをはじめ、素敵な出会いや経験など、自分にとって嬉しいことやプラスになったことがあれば、それに対する感謝の気持ちを、月にささげましょう

かつて日本には、月に向かって手を合わせて拝む民間信仰が存在しました。昔から月は祈りの対象です。

さあ、今年最後の満月に、感謝の気持ちを伝え、来年の願いをかけましょう。力強い光を放つ満月は、その願いを成就させるパワーをココロに注いでくれるはずです。