日本最大のパワースポットは諏訪大社上社本宮と言われる3つの理由とはIN長野県
 

長野県諏訪市に鎮座する

日本最大のパワースポットの1つとされる

「諏訪大社 上社本宮」についてご紹介します。

 

諏訪大社の創建年代などは不明ですが、
延長5年(927年)にまとめられた「延喜式神名帳(えんぎしき じんみょうちょう)」という、
日本全国の神社が記された歴史書に「南方刀美神社(みなかたとみのかみのやしろ)」の名で記されています。
このことから日本における最古の神社の1つと言われています。 

また、信濃国(しなののくに:長野の旧国名)における一の宮としても長く信仰されており、
末社などを含めると全国で25,000社にもおよぶ諏訪神社の総本社となっています。
(一の宮とは、その地域における最も社格の高いとされる神社のことです。) 

諏訪大社は、諏訪湖を挟んで
南に「上社本宮」と「上社前宮」、
北に「下社秋宮」と「下社春宮」の4社からなる神社ですが、
今回は一番のパワースポットと名高い「上社本宮」についてご紹介したいと思います。 

諏訪大社の強力なパワーの源とは???

なぜ諏訪大社が最大のパワースポットと言われているのか
その理由についてご説明したいと思います。 

強力なパワースポットである理由1

まず、諏訪大社が
日本三霊山の富士山と立山を結ぶ
レイライン上に位置していることが、
その理由の一つとして挙げられるでしょう。
レイラインとは、簡単に言うと
「パワー湧き出る源同士を、直線状でつないだもの」です。
また、このレイライン上の神社は、いずれも強力なパワースポットして知られているんですよ。 
皇居や、三重県の伊勢神宮、茨城県の鹿島神社、
神奈川県の寒川神社などが有名ですね。
諏訪大社もこれらの強力なパワースポットに匹敵すると言われています。 

強力なパワースポットである理由2

次に、諏訪大社の背後には「南北アルプス」がそびえ立ち、
富士山からの大龍脈のたまる「龍穴」となっていることが理由の一つとされます。
龍穴とはいわゆる、「自然のエネルギーが最も集まる場所」のことを言います。 

富士山は言わずと知れた、
日本を代表する大きなエネルギーを生み出す源ですから
そのパワーをため込む位置にある諏訪大社がどれほど強力な
パワースポットとなっているかおわかりいただけるかと思います。

強力なパワースポットである理由3

そして最後に、諏訪大社が本州を東西で
分断する大断層の中央部に位置しているということ。
断層帯とは、人知の及ばない非常に強力なエネルギーがせめぎ合う場所です。 

日本には2つの大きな断層がありますが、
諏訪大社はそのちょうど2つの断層が交わる位置に鎮座しているため
地下からの、非常に強力なエネルギーの影響を受けているということになります。

これら3つの地理的な要因が諏訪大社を強力な
パワースポットたらしめている理由となっているようですね。 
事実、縄文文化は諏訪大社のすぐ近くの八ヶ岳が発祥の地とされており、
縄文時代には、この地域帯が最大の人口数を誇っていたということがわかっています。
この事からも古代から有数のパワースポットだったということが伺えます。
このように非常に強力なパワースポット諏訪大社の中でも、
特に強力と言われる「上社本宮」にはどのようなパワースポットがあるのでしょうか。

境内の4つの御柱をすべて拝んでパワーを授かろう

諏訪大社には、建御名方神 (タケミカナタ ノカミ)という、
軍神であり勝負事の神様が祀られています。

強い意志を持ってやり遂げたいことがある時などに訪れると良いとされていますが、
そのパワーをより強めてくれるのが、社殿の4隅にそびえ立つ「御柱(おんばしら)」です。 

7年目ごとに開催される、
「木落とし」から始まる「御柱祭」で建てられたもので、
境内で最も強くパワーを放っているのが、この御柱と言われているんですよ。 

御柱祭は日本でも有名なお祭りですので、
皆さんも一度はテレビなどで見たことがあるのではないでしょうか。 
なるべく境内図を見ずに進みながら4つの御柱を拝むことで、
さらに強くパワーを授かることが出来るとされていますので、
自分の力で見つけて拝んでくださいね!
(『パワースポット全国情報NET!』より~)