昔から蝶は、死者の魂を乗せて、子孫や親しかった者のもとへ戻るとする言い伝えがあります
たしかに亡くなられた人が、蝶を使って、遺族のものと知らせようとして近づく事があります
よくお墓参りなどをすると、蝶々がついてくるようにまとわってきて、離れないことなどがあります
そうした時には、ご先祖様などが歓迎しているメッセージを示しています
もちろん先祖の魂が蝶の中に入っているわけではなく、蝶を故人が動かして、思いを伝えようとしているのです
そのように蝶の出現は、ご先祖様が見守っているなどのメッセージがあります
その他の意味としては、蝶をよく目撃するなどの場合、変化の時期を迎えているという意味が込められている場合があります
蝶は幼虫からサナギになって、立派な蝶々へと変化していきます
蝶は生まれ変わりや、変容の象徴でもあるわけです
あなた自身が人生における何らかの変化の時期に来ていることを、蝶は示している場合があります
たとえば今の会社を辞めて新しい仕事に就く時期であるとか、結婚相手が現れる時期にあるかもしれません
そのように良好な変化の兆しとして蝶々が出現することがあります