【Ⅲ酉最後の日、そして始まりの日・・・】
 

最後のトリプル酉(トリ)最後の日。

次回は、トリプル酉は12年後です。
 
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夏至を境にエネルギー転換! 2017年下半期、アセンション最後の審判【統合】が始まる

2017.06.14

誰しも自分の中にある「陰の心」は自分では見たくない、認めたくないものでありながら、人には認めてもらいたいと矛盾した無意識の思いを持っています。

夏至を境にエネルギー転換! 2017年下半期、アセンション最後の審判【統合】が始まる

 

《ディセンション》とは、エゴ・争い・破壊等の不調和の世界に落ちる現象のこと。
そしてこれからのディセンションは、1次元並みのところにまで落ちるエネルギーが働きます。
1次元は『点』の世界です。
よって、自分の力で動くことが不可能になるわけです。
ヘドロの中で、もがくこともできない自分を、ヘドロの感触や匂いとともに想像してみてください。
あ、「想像するのもイヤ」だ。
筆者もイヤです(笑)

しかしこれは現実です。
成果が出る出ないに関わらず、今年上半期に努力し、向き合ってこなければ、もうここまで落ちることは残念ながらほぼ確定。
下半期で数段努力しなければ、下の層確定! との上様からの最後通牒が降りてきているのです。

 

5次元の弥勒の世? 1次元のヘドロ下層? 最後の審判ファイナルアンサー!

さて、統合意識世界の弥勒(みろく)の世とは、どんな世界かご存知ですか?
なんとな~くイメージできても、はっきりとはわからないのではないでしょうか。

弥勒(みろく)の世とは、このような世界です。

地上天国と呼ばれる、神の世である。
持っているもの(魂のお役目)を惜しみなく、くまなく与えることにより、世は弥栄(いやさか)え、弥栄になって戻ってくる。
国は富み、神徳満ち満つ世界。
それが、アセンションの最終形態【統合】を果たした先にある、光の神の世である。
三次元世界との相違は、どの人も与えられたらもらいっぱなしにはしない、また、もっとくれ!とも言わないところ。
与えてもらったら、愛に準ずる持っているもの(魂のお役目)を返す。
弥勒の世は、まるで息をするかの如く、弥栄の循環が自然に行われ、魂それぞれの個性を尊重している。
弥勒の世の魂はみな、神と繋がっていることをよく知っている。

ひと言で表すと、『調和のとれた満たし合いの世界』です。
どんなものも価値があり、すべてが満たされる喜びであり、普通に行われる愛の循環で栄える世です。

夏至より先の2017年下半期、上の層に分離し、【統合】を果たしたいあなたのすること。
それは「衣の清濁ではなく素を見る」、下記内容です。

◎誰かが居るから安心できるのではなく、自分の中から信頼できるものを選択する。
◎個で立つために、知識・精神性ともに信頼できる高い人と繋がり、学び、智慧をつけ、同志と集い成長に繋げる。
◎個で立った人は、気づきかけている同志を気づきへと促す。
◎好きなこと(魂のお役目)をして同志と生きる。
◎自分の中にある陰と陽の心を統合する。

一番最後の「自分の中にある陰と陽の心を統合する」は、人間にとって一番の難関です。
誰しも自分の中にある「陰の心」は自分では見たくない、認めたくないものでありながら、人には認めてもらいたいと矛盾した無意識の思いを持っています。
しかし自分で認めなければ、個で立つための真の統合には至りません。
自分の弱さを認めて初めて、人は強い真の自分を取り戻せるのですから。

『やれるか?』

開かれた弥勒の扉からは、光のベールが出てきています。
5次元波動の世界からの、最後の審判のベールです。
【統合】を果たした人たちを乗せた光のベールは、やがてゆっくりと退行していきます。
最後の審判の後、なんらかの救済措置があるかもしれませんが、今のところいつになるかはわかりません。
最後の審判のベールに乗り、弥勒の5次元世界へ同志と共に行くか、残された1次元並みのヘドロ層に残るか。

道はもう、2つに1つです。