さて、今日ですが・・・。

正直テンションだだ下がりです。

なので文体も変えます。








今日は久しぶりに気分が盛り下がった。

気持ち悪い声で鳴く鳥の声で目覚めたからでも朝起きて胃もたれがひどかったからでもない。

結論から言うが、

クレジットカードを落としたのだ。

もちろんまだ見つかっていない。

今日はInternational Student向けの交流プログラムの初日だったのだが、午後からの開始だったため少し早めに家を出て寄り道しながら行こうと考えた。

ちなみに家から大学までは普通に歩いて一時間かかる。

いろんな店を見ながら歩いていたのだが、今日のパースは暑すぎた。

天気予報によると最高気温37度である。

一時間程度の徒歩通学ならよしとしてきたが、今日はさすがに無理だった。

今後もなにかと便利だろうと思い自転車を買うことに決める。

現金は20$ほどしか持ち歩いていないが、クレジットカードでほとんど支払いをしている。

なにも問題はなかった。

店の前の道路におそらく中古と思われる自転車を並べている自転車屋を見つけ店内に入り、通学用の自転車がほしい旨を無愛想な店員に告げる。

かなり怪しい私の英語だったが、店の前の路上に並べてある中古の自転車がほしいことも伝わったようだった。

ほしい自転車を店員に見せると、そっち側に並んでいるのは女性用なんだ、と言う。

なるほど。確かに反対側に並べられている物と比べると一回り小さい。

しかしながらオーストラリアサイズの女性用は完全に私の日本での愛車サイズである。

男性用のサイズは私には大きすぎるし、女性用でも一向に構わないと言ったのだが、

無愛想な店員は意外と親切で世話焼きだった。

英語のいまひとつ分かっていない私にどこがどう違うのかを丁寧に噛み砕いて説明してくれる。
さらに、男性用で私のサイズに合うものを出してきてくれた。

出してきてくれた自転車は予定していた予算より少し高かったが、店員の親切に報いるチップの意味も込めてその自転車に決める。

試乗も行い何も問題がないことを伝えると、空気が少し抜けているようだから入れてやるよ、ついでにブレーキオイルもさしておくから、とぶっきらぼうに言って自転車を持って店の奥へと消えていった。

ここまでは完ぺきだった。

いくら寝起きが最悪であろうと気持ちのいい買い物はそれを補って余りある。

後は大学に行って新しい友人を作るだけだと思っていた。

しかしクレジットカードがなかったのだ。

寄り道した店のどこかで落としたのは間違いがない。

焦って鞄の中身をひっくり返し始めた私を見て、

無愛想だった店員がオーストラリア独特の口の中にしまいこむような発音で

「It is no good, hah?」

と言って軽くほほ笑んだのを私は見た。











全くもってその通りである。

結局その自転車は頭金を入れるような形でキープしてもらい、明日取りに来ると伝えて、私は元来た道をカードを探しながら戻った。

もちろん大学には行けなかった。

新しい友人を作るための最初の掴みは完全に失敗したことになる。

明日は朝から同じようなプログラムがあるが、おそらく明日も行くことはないだろう。

しかし、それならばクレジットカードを持って、あの自転車を引き取りに行ってやろうと思う。

あの無愛想だった店員はどんな顔をするのだろうか。

楽しみだ。







変なフィクション小説みたいな文章になりましたが、クレジットカードを落としたのはマジです。

海外で物をなくすのは一体何回目でしょうか・・・。

なんかこの文体のほうが書きやすいので、

変な小説みたいな文章になっちゃいますけど、

次回からこれに統一します。