今日は
キャサリンのところへ
行ってきました。
何かと体調の悪い高齢者さんを
心配しながら
いつも寄り添っている、
キャサリンは
そんな感じの猫です。
長年高齢者さんと暮らしてきた
犬や猫は、
そういうタイプの子が
実に多いです。
高齢者さんが倒れて
一ヶ月近く入院したときの
キャサリンの不安な表情や
退院して
久しぶりに
高齢者さんと会えた時の
驚いたような
嬉しい表情や
本当に
家族
そのものです。
一人暮らしの
高齢者さんには
唯一の家族であり、
病状が悪化しようが
ペットのために、
入院しないという想いは
ごく自然なことかもしれません。
現場で知ったことは、
自己責任、
飼い主責任、
だけでは
救われない犬猫たちが
たくさんいる
という事です。