12月4日
シンポジウム
高齢者とペット問題を考える
尼崎では3年ぶりとなる
杉本彩さんの講演。
定員100名はすぐに満席になりました。
一人でも多くの人に聞いてもらいたいと、
増席対応していましたが、
220名を超えたところで
締切りとさせていただきました。
溢れる
行き場のない
犬猫たち。
見えない
出口。
殺処分ゼロに呑み込まれ、
疲弊するボランティア。
杉本彩さんの講演のテーマは、
「日本が向かうべく、輝く動物愛護の未来」
シンポジウムに
参加してくれた動物愛護関係者や
ボランティアの皆さんにとって、
今日の講演は
特別なものになったのではないかと
思います。
遠く沖縄の離島で、
捕獲、駆除され続けている
猫たちのこと、
その猫たちを守ろうと
戦っている人たちのこと、
そして、
行き場のない犬猫たちを
限界を超えて受け入れている仲間のことを
思いながら、
私自身、
彩さんの言葉を聞きました。
動物たちのために、
ともに
苦難を乗り越えようと
彩さんからのエールは、
何より
皆さんの心に
届いたと思います。
たくさんのマスコミの方が
高齢者とペットの問題に関心を持ち、
とても丁寧な取材をしてくれました。
ご一読いただければ幸いです。