11月19日の
合同避難訓練に向けて
連協会長山口さん、
兵庫県防災士会の志築さん
との打合せ。
動物愛護センターからも
2名の参加が決まったとのこと。
(10/14 園田東会館)
もう、みんな忘れてるんですかねぇ。
大学生とかだと、
震災のあとに生まれてたり、
そうですね・・・
忘れてしまいますねぇ・・・
そんな話しをしながら
記憶の奥にとどめた
それぞれの
阪神淡路大震災を
想う。
避難先で、
ペットは認められない。
それは、
当たり前のことだった。
『猫を飼うな』
『出ていけ』
仮設住宅の
ドアの貼り紙。
震災で
夫を亡くし、
自宅を失い、
10年間暮らしてきた猫と
二人きりになったおばあさん。
大切に、
大切にしてきた猫。
10年間、
ともに暮らした長毛の家族。
長年通った動物病院で、
おばあさんは、
『安楽死を・・・』
とお願いした。
忘れられないこと、
忘れたくないこと。
21年の時が過ぎ、
尼崎では初めての
ペットとともに、
避難訓練が実施される。